皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
今日は、いつもと違い、とてもシリアスなトピックを持ってきました。
でも今、真剣に考えないといけないことだともいます。
と言うのも。。。。
また、すごく有名な女優さんが亡くなってしまいました。。。。。
数年前までは、韓国の有名人が自殺してしまうというニュースが結構ありました。その時、日本人はどう考えていたでしょうか?
どこか、『対岸の火事』として、人ごとのように考えていたのかもしれません。
韓国は、すごく学歴重視の競争社会で大変だなあ。ITが進んでいるのは確かで、何かあるとあっという間にネットに出回る。そして誹謗中傷の対象になる。大変だなあ。。。。。
みたいな。。。。
曖昧でどこか上の空のように考える人がほとんどだったかもしれません。
しかし。。。。。
今は、同じような事件が日本でも大きな問題になり、真剣に取り組む時が来たと思います。
現代社会のストレスは、ひと昔前のストレスとは少し違い、競争社会から来るものや高齢化社会に伴う若者の将来への不安など、少し前よりも複雑になってきました。
さらに。。。。。
そこに関わったことのない、会ったこともない、名前も知らない人から誹謗中傷されてしまう。
このストレスと不安は、有名人であればあるほど大きく、1人では受け止められないものになってきました。
ほんの数ヶ月前に。。。。。
これによって一気に社会問題にまで発展しました。
本当に、みんなが真剣に考えなければならない時が来たんだと思います。
花さんは、あのテラスハウスの顔が本当じゃないってことは、本質を見れば誰でもわかります。
花さんは、悪役のレスラーという一面があり、それも手伝ってSNS上で一気に誹謗中傷の的にされてしまいました。
花さんの受けた誹謗中傷は、1人による悪口にとどまりませんでした。インターネット上の多数による誹謗中傷で、言うならば、ネットを介した匿名の集団に「いじめ」にあった言っても過言ではないです。
番組のやらせは、一切なかったと言い張るフジテレビも怖いです。
こうしたネット上の「いじめ」では、その加害者のほとんどが、匿名を使うことによって、自分は安全地帯にいるという安心感から、まったく利害関係もない有名人に対して「攻撃」をします。
本来、SNSはとても便利なもので、今やわれわれの生活になくてはならないものなのに。。。。。。。。
誹謗中傷が後を絶たないのは、インターネット特有の性質で、匿名による表現行為が、このような問題を引き起こすものだと思います。
法務省も今年6月1日付けで、SNSで相次ぐ誹謗中傷対策を検討する『プロジェクトチーム』を設置しました。
総務省、関係省庁と連携して、今まで以上に民事手続きをスピーディーにするために、投稿者情報を開示させるいう動きです。
6月4日、総務省はSNS事業者などからの開示情報に電話番号を加える方針を示していて、早ければ年内にも関係省令を改正して実施されます。
これが実現されると。。。。。。
TwitterなどのSNSの利用者が、本人確認のために登録する電話番号が開示されるので、安易に匿名だからといって、言いたい放題の無法地帯にならないことを祈ります。
ネットによる被害者側は、弁護士を通じて携帯電話会社などに、匿名による発信者であっても、本人の住所や名前といったの個人情報を照会できます。
これによって、裁判の手続きが1度で済みスムーズに解決の方向性を指し、『発信者を特定する』いうハードルが下がります。
インターネットやSNSというツールを使用することは、私たちの生活がひと昔前と比べて格段に便利になっているのは間違いありません。この便利な傾向は今後も止まることはなく、どこまでも続いていくでしょう。
インターネットの世界は、いつでも誰とでもつながり発信ができるという、ひと昔前では考えられなかったこの状況。知らないことを調べたり、聞いたりと言う情報を得る目的としてはこれ以上便利なものはないです。
その反面まったく関係もない、遠い他人を簡単に傷つけたり、最悪の場合は死に追いやってしまうという影の部分があるのです。
人を傷つけることに関しては、匿名の投稿である事が多く、法律の線引きが難しく、『過ちを犯すという人の本質』を変えない限り、いたちごっこのようなことになり、インターネットやSNSという便利なツールの影の部分の制度やしくみを考え、一人一人が自主規制するという心を持って続けて行く必要があると思います。
今、コロナウイルスによって全世界が考えもしなかった生活に追い込まれています。このコロナウイルスの状況を知る上でもインターネットはとても便利なツールです。
便利なものがどんどん研究、開発され人間社会に送り込まれることによって、私たちはより豊かになっていきます。
その私たち人間にとっての利便性を獲得するための研究、開発は決して人を傷つけるものであってはなりません。
今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。
明日も1日頑張りましょう
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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ではでは
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