皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
このブログの中で、たまにですがJennyの趣味の一つとしてサーフィンをやっているというのを言っています。
そもそもメルボルンに住んでいてサーフィンに行きたいとなると、まず初めにトーキー(Torquay)という地名がサーフィンスポットとして上がります。
メルボルンの中心地からトーキー(Torquay)までは車で約1時間20分くらいかかる100kmのドライブです。
距離としては、決して近くはないですが最高のスポットです。
そもそも僕がサーフィンを始めたのは今から10年以上も前です。
大学生から始めたオーストラリア生活なのですが、始めの3年はただ単に大学の勉強が結構大変でそんな余裕なし。
その後。。。。。。。
今でも勤めている現地のIT会社にイキって就職できたのはいいのですが、新卒で社会人経験がない若造が、いきなり海外で社会人を経験したのでこれまた大変で、始めの3年ぐらいはそんな余裕なし。
結局のところ。。。。。
社会人生活3年目、オーストラリア生活約6年くらいが過ぎた頃からようやく週末にイキって余裕をぶっこく時間ができて、週末になんか趣味がないとつまらんなあと思ったのと、せっかくオーストラリアに住んでいるんだから、日本に住んでいるときにはしていなかった、何かオーストラリアに住んでいるからできることがやりたいと思ってサーフィンを始めました。
サーフィンは日本でもできますが、やはりオーストラリアのサーフィンというスポーツの認知度やサーフィン人口は日本よりも遥かに高いです。
そんな経緯があり、自ら始めたサーフィンですが、めちゃくちゃうまい訳でもないですよ。でも合計すると約10年ぐらいやっているので、うまいわけではないけど、素人の領域は抜けている段階ということだけお伝えしておきます。
この記事を読むと
この記事の信頼性
こんな人にこの記事を読んでもらいたい。
この記事を読んで、少しでもオーストラリアの雰囲気、サーフィンそしてトーキー(Torquay)のことを知ってもらえて、ちょっとだけ行った気分になってもらえたら幸いです。
それではスタートです。
Qも一緒にトーキー(Torquay)に行って海からくる潮風を浴びるのが大好きです。
トーキー(Torquay)を知る。
トーキー (Torquay) は、メルボルンの中心地から車で西南へ約1時間20分くらいで約100kmの場所に位置しています。
グレートオーシャンロードを行くとなるとトーキー (Torquay)は、その最初の街となります。
人口は約1万3千人ほどの街なので大きな街ではないです。この街はとにかくサーフィンスポットとして有名です。
Surf Coast とも呼ばれますが納得いきます。
とりわけこの街から、7kmほど西に移動するとベルビーチ (Bells Beach) が現れます。
ベルビーチ (Bells Beach)は、まさにサーファーの聖地です。
毎年イースターの時期には、世界でも最も歴史のあるサーフィンコンテスト “Rip Carl Pro” が開催されています。
余談ですが、ベルビーチ (Bells Beach)はサーフィン素人の方には危険ですのでやめておきましょう。
オーストラリアといえばカフェ文化!ビーチに行く前にコーヒーを買ってから行くというのはある種ローカルの人間のお約束みたいなものです。
カフェ・レストランは、Gilbert Street、Bells Street、Torquay Village などに多くあります。
サーフィンの町と言うだけの事はあり、サーフィン関係のお店がかなりあります。店員さんもカッコだけの陸サーファーではなくガチサーファーであることがほとんどですので聞けばなんでも教えてくれます。
オーストラリア発祥のサーフブランドRipCurlや Quicksilver もここから生まれました。
いわゆる本店! 第1号店なんです!
その他、このSurf Cityと呼ばれる一帯はたくさんのお店がありローカルの人が集う場所の1つにもなっています。
ガチサーフボードも山ほど売っています。
中古のボードも出ていて、たまに良いのがあるのでサーフィン帰りにお店に立ち寄ってチェックしたりしています。
ビジターインフォメーションセンター
サーフィンショップが立ち並ぶSurf City内にはビジターインフォメーションセンターやサーフィンミュージアムがあります。
トーキー(Torquay)をガチ観光したいとお考えに方は、まず初めにここに立ち寄って色々情報をゲットするのも良いかもしれません。
中には、サーフィンに関する可愛い小物なども売っていて良い記念にもなると思います。
ビーチに行こう!
夏になると、初心者向けのサーフィンスクールも開催されています。ビーチに行く前にあらかじめショップで申し込み、ウエットスーツやボードなどもレンタルできるので、海から上がった後のタオルなどを用意するだけで手軽に行くことができます。
青い空、綺麗な海水そして波があるだけで十分です。
自然の美しさに感謝します。
サーフィン、海水浴、観光のスポットとなっていますが、日本みたいに海の家があるわけでもないんです。たくさん簡易トイレが増設されているわけでもないです。
いつも通りの自然があったらそれだけでいいんです。
Qは、いつでもどこでも僕と行動します。僕がサーフィンをしている間は大人しく車の中で待っていてくれます。
僕がサーフィンから戻って、車の中で着替えたら一緒にビーチ沿いを散歩します。
ちゃんワンはいつでも外が大好きです。いろんな景色を見せてあげたいです。
マーケットに行こう!
オーストラリアでは一般的でとてもポピュラーなマーケットも開催されています。
このトーキー(Torquay)でもお店が開かれているので日にちと時間が合う方は覗いてみてください。
オーストラリアのローカル的な雰囲気を味わうことができると思います。
Torquay Farmer’s market
Every Saturday Morning
8:30am-1pm
Torquay Cowrie market
3rd Sunday of the Month
September to April inclusive
10am– 3pm
Nightjar Festival
Every Thursday in January
4pm – 10pm
最後に。。。。。
僕はサーフィンを始める前、このトーキー (Torquay)という場所を知らなかったです。
大学生活、社会人生活などオーストラリア、メルボルンでの日常生活のほとんどをCityで過ごしていました。メルボルンの街並みは都会であっても多くの公園が存在し緑も豊富になるというバランスの取れた街として有名ですが、僕は無機質なコンクリートジャングルが好きで、人混みであっても煩わしいとも思わないです。
でも、サーフィンというスポーツがきっかけでトーキー (Torquay)という土地を知って行きようになり、何も考えずにただただ海を満喫してまたメルボルンの中心地に戻ってくると、どこか心がリセットされたように翌週からの仕事のやる気も全く違います。
人それぞれリラックスの仕方やストレス解消法は違うと思いますが、心の安定というのはこういうことだと気がつくことができました。
いくら欲しいものを買っても、その買った瞬間は満足感に満ちるかもしれませんが、一時的のもので本当の心の安定ではないように感じます。
誰か本当に信頼できる人と包み隠さずなんでも話す、スポーツをして汗を流すなど。。。
きっと、心の安定ってお金では買うことのできない何かがあるんだと思います。
フルタイムワーカーの僕は月曜日から金曜日は一生懸命仕事をします。
仕事って楽しいことばかりではないです。たまには嫌なこともあります。
そういうときの為にも、心が安定する空間や方法を作っておくのは自分のメンタルのためにも重要なことだと思います。
その心の安定が僕にとってはトーキーという空間とサーフィンという方法なのかもしれません。
トーキー (Torquay)には、グレートオーシャンロードに行くための1番最初のスポットなので、ドライブで入る人が多いと思います。
その時、少しでも時間に余裕があれば、この地に車を止めて寄り道しても楽しいと思います。
今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。
明日も1日頑張りましょう
最後まで読んでくれてありがとうございます。
もしよかったら、インスタフォローしてくれたら嬉しいです。
ではでは
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