海外生活から学ぶ、自分の弱さを知って強くなる

Life

皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

みなさんは、ふと、、、、自分を客観的に見たことありますか?

本当の自分を知っていますか????

 

今日は、生きていく上でちょっとだけ深めなことについてシェアしたいと思います。

 

この記事を読むと

将来のために、もう一度自分を見つめ直すきっかけとなる。

 

この記事の信頼性

Jennyはオーストラリア、メルボルンの大学留学から海外生活を始めて、大学を卒業してからすぐに、現地のローカルの会社に就職をして、IT関係の仕事をサラリーマンとして10年以上しています。合計して約18年海外で生活してまあまあ酸いも甘いも知っている。

 

こんな人にこの記事を読んでもらいたい。

自分は強がり。
人に弱いところを見られたくない。
人に見せたくないことが多い。
いつも強気な表現、強気な行動をとってしまう。

 

僕は、約18年前に日本からオーストラリアに移住しました。留学が始まりでしたが、移住したときは20代前半なのでまだまだ子供だったということもあって、自分自身を把握するところまではいっていてなかっと思いますが、海外生活を始めて日本とは全く違う言語、文化のなかで気がついたのが、自分はいかに世間知らずだったかを思い知らされました。

僕は自分のことを自分自身で把握できていなかったし、自分を出すことも苦手でしたし、そもそも自己主張が苦手で目立たない存在でした。

人間は、だれでも強くて、賢くて、社会人になったら、社会的に人の上に立てるような立派な人間でありたいし、そう努力しようと心がけるものです。

これはカッコつける訳でもなく、自然に理想を思い描くのは当然のことです。 

 

しかし。。。。。

 

その反面、人間の脳裏には自分に能力がない、または弱いと言うことをどこかで認めたくないというのがあります、

 

なぜなら。。。。。

 

実際に、自分自身がそう認めることによって社会から落ちこぼれることを認めてしまうからです。  

人間は、誰かと比べながら生きているので、仮に自分が他の人より劣っていることが事実であっても、その事実は認めたくないのです。心のどこかでわかっていたとしても、絶対に受け入れられないのです。 

もし、それを自分自身で受け入れることがあるのなら、その時は『他人からいじめられる』、『馬鹿にされる』、『人に利用される』などを恐れ、それが実際に起こることになったりしたら自尊心が傷つきます。

 

結局のところ、弱いところは見せたくない!

 

だからこそ、それを隠すためにこういう行動に出てしまう人がいます。

お金もないのに、イキって気前のいい振りをする。
何につけてもイキって強がる。威張る。
知らないことも知っている振りをする。
知名度のある人とつき合いがあると言って自分を大きく見せる。

 

これら全て、自分の弱さを隠そうとする手段です。

 

こうして文章にするといかに愚かで、かっこ悪いことかがわかります。

他人を見て反面教師と捉えるなら、視点を変えてみる。

周りにもいないですか? いますよね。。。イキって威張りたがりやの人、本人は全く気がついていないのですが、一度視点を変えて『あいつはいやなやつだなあ』と思わないでみると、意外な発見があります。

やたらと威張り散らす人は、本当の自分を知られることが怖くて、それを隠すために威張ってしまうんです。

自分に自信があり、人間的にできている人は頭の低い人が多いです。

 

例えば。。。。。

 

格闘家は、マジで強いし痛みをわかっているので喧嘩なんかしないのと同じです。

人を傷つけたり嫌な思いをさせるようなことはしません。

本当の自分の弱さを知る。

人間は、本当の自分の中にある弱さを率直に認めことができるかどうかが大きな鍵を握ると思います。

認めた上で、それを克服するために努力する人だけが、精神面において本当に強い人になれるのだと思います。

自分自身の弱さを知って克服した人は、強さと弱さの両方を知ることになり、双方の角度から物事を考えることができます。

 

しかし。。。。。

 

自分の弱さを認めることはとてもとても勇気のいることです。

自分の弱さを認めると、一時的にせよ周囲から奇異の目で見られるかも知れないです。

自分の周りの目ばかり気にする人は、自分を変えるのが難しいです。 周りの目を気にする人は、何事も自分の価値観で判断するの前に、周りの反応を伺い、周囲の価値観によって判断してしまうので、自分の本心よりも周りの意見を重要視してしまい、自分を変えようにも変えられなくなってしまいます。

 

本当の自分 = 裸の自分をさらけ出す。

裸の自分をさらけ出すことがいいとわかっていてもとても難しいです。

しかし、思い切って一度さらけ出してしまうと、自分自身の生き方そのものが、肩肘を張らずにイキって弱点を隠さなくても良いので、以前とは比べものにならないほど楽になると思います。

さらけ出すたった一度の勇気を持つことによって楽になります。

本当の自分、裸の自分を知られるとことは、一旦、自分が無防備になるということです。

 

しかし。。。。。

 

一度、自分をさらけ出してしまうと、もうそれを隠す努力はいらなくなるので 前向きのことだけに気持ちを持っていくことができると思います。。

さらけ出せるのか?、出せないのか? このラインを越えることができるか、できないのかというのが大きなです。

イキってそんなことを言っても、急に自分をさらけ出せる訳ないです。そんなに簡単じゃないと思います。

何でもそうです。自分の中で意識して少しずつさらけ出す練習をすればいいと思います。 その少しずつが、大きなものになり、そのうちストレスなく生きることが楽しくなると思います。

勉強や、ジムでの運動と同じですね。習慣化するのが大切です。

 

周囲にあえて弱い部分を見せることのメリット 4種
1、余計な力が抜け、無駄に疲れにくくなる
2、人間関係の変化により深くつながれる
3、そのままの本当の自分を認めてもらえる安心感
4、自分自身に対する自信が増す。

 

1、余計な力が抜け、無駄に疲れにくくなる

そもそも本来は、弱い自分というのを隠すために強がって生きています。誰かといるときは、必然的にバリアーを張って緊張状態にあります。

でもそのバリアーを張る努力をしなくても良いので、ストレスが減りエネルギーの浪費も少なくなります。

余計な気苦労が減るので疲れにくくなるのは当然です。

 

2、人間関係の変化により深くつながれる

人の目を気にする必要も減るので、人との付き合いが楽になります。

嘘偽りのない、隠してる部分が少ないので、本当の自分で人と繋がることができるので、自然でより深くつながっていけると思います。

 

3、そのままの本当の自分を認めてもらえる安心感

これをプラスととらえるかマイナスととらえるかは人それぞれです。

自分の弱さを自分自身が受け入れて他人に表現することで、去っていく人もいると思います。

 

しかし。。。。。

 

本当にあなたのことを大事に思ってる人というのは去りません。

むしろ逆で、去らないどころか、弱いあなたを受け入れてくれて愛してくれるでしょう。

これは、私たちが生きている中で、心から望んでることの一つだと思います。

 

4、自分自身に対する自信が増す。

自分というのは、こういう人間だと自分自身で理解していれば『人から何か言われたらどうしよう』『失敗したらどうしよう』といった不安は生まれずらくなります。

そのままの自分で生活する、生きていくことで、何があっても、自然体でいることができると思います。

最後に。。。。。

自分自身の弱い部分をさらけ出すというのは、さらにそこから強くなれるきっかけです。

弱さをさらけ出すことによって、本当の自分を見つめることができるので、自分の進みたい方向性もはっきりして人の意見なんかに左右されることもないです。

自分の周りの人はどう思うだろうというのではなく、自分がどう思うかが一番です。

社会の中で、自分の弱みを他人に見せることができる人が本当に強い人なのかもしれません。

 

 

今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

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ではでは

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qandjenny

日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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