僕が海外生活を選んだ理由。 向いている?向いていない?

Life

皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

今日は、海外生活についてお話ししようと思います。

 

僕の海外生活を参考にお話を進めますが、これは1例としてとらえてください。

 

『海外生活にその性格が向いている!向いていない!』とかの記事をよくみますが、そんなのそもそも性格なんで、向いている向いていないと言うよりも、行ってみてダメだったらそれでいいんです。無理する必要ないんです。

日本は超貧乏や超危険な国でもないので、海外に来たのはいいけど、『なんか違うなあ?』『日本の方がいいなあ?』と思ったら、また日本で頑張ればいいんです。

性格どうこうで、向き不向きは当てはまりづらいと思います。海外に来て、今まで眠っていた自分でも知らない違う性格が出るかもしれないし、もしも海外生活に憧れがあったり考えているなら行く前から、向いている!向いてない!で思考を停止しないでほしいです。

 

この記事を読むと

海外で生活するってこういう事!と言うのが少しはわかると思います。海外生活を考えている人は、僕の性格を参考に後押しされるかもしれないです。

 

この記事の信頼性

Jennyはオーストラリア、メルボルンの大学留学から海外生活を始めて、大学を卒業してからすぐに、現地のローカルの会社に就職をして、IT関係の仕事をサラリーマンとして10年以上しています。合計して約18年ぐらい海外で生活してまあまあ酸いも甘いも知っている。

 

こんな人に読んでもらいたい。

海外に興味がある。
海外生活に憧れているが自信がない。
自分の性格は、海外に向いているんじゃないか?
海外に住みたい。

 

海外で生活しているのに、内向的なJennyの性格

今は時代がすっかり変わりました。昔とは大きく違う部分が1つあります。

それはインターネットの普及です。

パソコンで仕事をするようになって、内向的な人にもたくさんチャンスが回ってきました。

僕の仕事は、チームでやるプロジェクトも存在します。ミーティングもやります。でも仕事中、ほとんどパソコンの前にいます。これが昔だったら人と人とのつながりで、顔を広めてそれがビジネスにつながると言うこともあったので、コニュニケーションスキルはかなり重要視されていました。

僕はデザイナー的な位置に属しているので、営業をすることはないです。営業はその担当をする部署があります。でも僕は人と会話をすることがそこまで得意じゃないので営業職は向いていません。だからそもそも初めから営業職の仕事を探していませんでした。

 

しかし。。。。

 

今は、仕事をしていてどうでしょうか?

 

仕事の面では、結構世界の人とつながっているんです。

 

その理由は。。。。わかりますよね。

インターネットです。

話すのは、まあそこそこと言う僕でも文章やメールで伝えることにかんしては苦になりません。仕事の返信も早いと思います。比較的、自分の得意とする分野を見つけることで、海外でも通用すると肌で感じています。

パソコンを使う仕事は、一人で作業している時間が多いです。内向的な人は基本的に一人の時間が好きなので、めちゃくちゃ自己主張強みちゃんじゃなくても、十分な戦力になり海外でも戦えます。

 

世の中の勘違い。。。。。

日本から見たら海外で生活している人ってどんなイメージでしょうか?

この記事を読んでくれている人は、様々な想像をしたと思います。

 

僕の経験から別の角度で見ると、表には出ない違う側面があるんです。

『海外で成功している人』『海外で長く暮らしている人』の中には、今のその様子とは違うのでイメージできなくて意外ですが、

『昔、学生時代はいじめられていた』
『日本にいる頃は、影の薄い存在だった』
『日本に住んでいた頃は、暗黒時代だった』

って言う人が結構いるんです。

 

実は、僕もこの中の例に当てはまっていいます。『学生時代はいじめられていました』あまり日本での学生時代のことを考えたくないです。

日本の大学に入学して、東京に出てきてようやく少しだけ楽しかった。。。。。その後、メルボルンに来て大学生活を送って勉強は鬼キツかったですが、めちゃくちゃ楽しいと実感できましたので、人生の中で楽しいと思えるのが20代に入ってからでだいぶ遅咲きです。

住んでいる土地に合わせて見る。

今はメルボルンに住んで18年と、そこそこ長くなってしまったので、日本と比べることはないですが、誰でも初めの数年は、自分の国と今住んでいる環境を比べてしまいます。

そこで、日本の皆さんが思うのは。。。やっぱ日本すげえなあ。。。。

だと思います。。。。。。

 

例えば。。。

 

公共の交通機関の遅れ具合は、日本とは比べものになりません。ある新聞の記事では、『メルボルン近郊の電車が、年間で合計して100本以上キャンセルをした。』

とのことです。。。日本だったらキャンセルどころか、新幹線が5分、10分遅れただけでもニュースになってしまいます。

ネット通販を使ったら、買ったお店がただ違う州だけであって、国内なのに届くのが2週間もかかってしまうことがある。みたいな。。。日本だったら国内で1週間もかからないですね。

など、いろいろあるのですが、それを踏まえて生活しないといけないので、あまり深く考えてストレスになるときついですよね。まあこう言う状況を、日本ではないんだからとスルーしながら楽観的に捉えるといいかもしれません。

 

日本は先進国の中でも、いろいろな部分で几帳面さがありますが、それに比べて他の先進国、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスなどは結構適当です。

 

Jennyが、仕事で実際にこれらの国に出張しましたが、まあ結構いい加減です。

僕はオーストラリアに住んで、オーストラリアから出張しているから、まあスルーできる範囲内ですが、仮に『日本から出張しました』と言う方だったら「おいおい!』と言うことも結構あると思います。

でも心配しないでください。時間とともに慣れるんです。

海外での自己主張!

結構いろんな人が記事を書いている中で、『自分の意見をちゃんと言える人』『自己主張が強い人』が良いと書いてある記事をよく見るんですが。。。。。。。。。

僕の経験から、100%そうとも思えないです。

 

人間の性格は、人それぞれで苦手な部分もあるので、無理に自己主張する必要もないです。

でも勘違いしないでください。

自分の言いたいことは、多く無くても言ったほうがいいですよね。

こんなの日本でも同じです。

前述したみたいに、僕は比較的、内向的な性格なので、日本に住んでいる時は友達もほとんどいません。

 

でも。。。。。。。

 

こちらで大学生活してどうだったかと言いますと。

内向的な性格が、急に社交的になるわけないのですが、少しずつ自分を出すことによって、海外でお友達ができました。僕の特徴は、自己主張は苦手だけど、人種のボーダーはないので話しかけられたらそれなりには話しますので、その中で偶然気の合う人が出てくるんです。

大学時代に気がついたのは、様々な国からオーストラリアに勉強しにきてます。自己主張強めの人が目立つのは確かですが、みんながみんな社交的ではないと言うことです。恥ずかしがり屋のベトナム人や、物静かなフランス人など、かなり人種の違いが多い分だけ、人間の性質も様々なのでその中で様々な分野で溶け込むことができます。

これは、社会人として会社で働いていても同じです。

『海外では自己主張しないと生きていけない』
『海外では日本と違い、自己主張しないと置いてきぼりを食う』

 

みたいな感じの意見をたまに見ますが、そこに注視する必要なないです。

もう少し肩の力を抜きましょう!!!!!!!

 

必要なこと

自己主張が強く無くても、本当に必要な時はしっかり自分の意見を言って人に伝える。YESかNOははっきり言える。ぐらいは頑張りましょう。

自分が思い描く海外生活とのギャップ

これは、多分10人いたら9.5人に人がこのギャップに襲われるともいます。実際に憧れて留学したり駐在したりした人の中でも、いざ海外に来て生活して数ヶ月すると、その国の文句を言い始めてしまいます。

これは生活する中で、結構ネガティブに入ってきている段階です。その先は耐えられなくて、帰国すると言う人もいると思います。

 

この理由のほとんどが。。。。

 

『海外生活って想像していたのと違って、全然面白くない』

と言う答えが返ってくると思います。

よく考えてみてください、海外生活だからといって、土地が変わっただけで、衣食住の中の食べる着るは同じです。

はっきり言って、オーストラリアに来たからすぐにオーストラリア人の友達ができると言うわけでもないですし、毎日に変化あるわけでもないです。

 

ちなみに僕を例に例えると。。。。。

 

大学生から海外生活を始めたので、入学できる英語の基準点を突破して入学したものの、やはりローカルの学生ではないので、しょっぱなから授業について行くのが必死で勉強が中心だったので、面白いとか考える余裕がなかったです。お友達はと言うと、僕がアジア人なのでアジア人と仲良くなることが多かったです。白人ですと白人系。。。。。はじめはそんな感じです。

でも時間と共に勉強のやり方にも慣れて、自分の時間が増えて楽しいことも増えます。

 

でも1つだけ、なぜ海外生活が思っていたほど面白くないと思う人がいるかという理由があるんです。

それは言葉の壁です。

 

大学に入学して卒業しようという人は、海外に行く前に大学の英語基準点を取得するので、まあまあ言語の壁が低くなります。

 

しかし。。。。。

 

初めの頃、英語のレベルが低ければ低いほど生活が楽しくないです。

その理由は、言語の壁が行動範囲を狭くしてしまうから楽しむ選択肢も狭くなるんです。

英語ができるようになると、どこに行くにも怖くなくなるので、その分楽しさや情報も増えますし、知り合い、お友達も増えます。

現地就職だってそうです。仮に学生生活を終えた後、永住したくても英語のスキルで働ける環境と範囲が大きく違います。

 

もし日本にいた頃の思い描いていた想像と現実にギャップを感じるなら

まずは完璧で無くても英語のスキルを上げることです。英語の勉強は筋トレと一緒で嘘をつかないので、やったらやった分だけ身につきます。机に向かってやったらその分、楽しい生活が待っています。日本人コミュニティーで日本語だけで暮らすことも可能です。でもせっかくだったら現地の公用語を理解して、その土地の楽しさを知りたいですよね。

最後に。。。。。

海外で生活するって、思い描いたり、想像するけど、いざ実行となるとその決断って難しいですよね。日本に住んでいると、当たり前になり気が付かないかもしれないですが、様々な部分で発展しているので安心感があり、それらを捨てて違う土地で住むってなると結構な覚悟がいります。

僕が留学したのが22歳なので、若かったと言うこともあって、覚悟よりも希望の方が大きかったです。

日本に帰ってたまに言われることがあります。

『海外で生活して羨ましいわ』

これを言う人は、多分ですが海外生活をしたことがない人です。

悲しいお話ですが、18年間住んでいると夢や希望を持って日本から来た人の中には、『思ったいたのと全然違った』と残して日本に帰る人もいます。

でも勘違いしないでください。『日本に帰る』って言うだけで逃げているとは思わないでください。

僕は、別に我慢や根性論を、言うつもりはひとつもありません。実際に

『もう少しいたらここの良さがわかるよ』

とアドバイスする人もいますが、何を根拠に言っとんの???

と疑問になります。無責任すぎます。

僕の持論としては、ただその人には合わなかった。また違う国にチャレンジするのもいいですし、海外に来て改めて日本の良さを感じたなら本に住む選択肢は、その人にとって正解だと思います。

無理だと思ったらやめてもいいんです。合わないことを無理やり続けてもストレスになるだけです。

海外生活に向き不向きはありません。現地に来て、その土地の文化、環境、言語、習慣などに少しずつ合わせることができるかです。

日本にいて、今思う性格というのは一旦忘れましょう。

海外で暮らしたら、今まで知らなかった違う自分が爆発するかもしれないです。その自分を知れただけでも海外生活って人生の中で有意義だと思います。

仮に、それを知って日本に帰ったとしても、海外生活で大きなものを得たと思います。

日本では学生時代、内向的でいじめられていた僕が、今でもどちらかというと内向的なのに18年もオーストラリアで生活しているので、イキって海外生活に向いている人は『自己主張が強い人』とか言う人は一旦無視しましょう。

自分の夢と目標を持っていれば、絶対に自分の軸がぶれないので、必然的にどの国に行っても合わせることができて、最終的にその国をエンジョイできると思います。

 

もし、今日のこの記事が少しでも皆さんの生活の役に立つことができたらJennyは嬉しいです。

 

今日もここまで付き合ってくれてありがとうございます。

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

ではでは

 

Life
qandjenny

日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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