世界で肥満の国Top10の常連、オーストラリアで生活して太ってしまう

Life

皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

今まで、オーストラリアに住んでいて、『そりゃ太るで!』という環境をたくさんみてきました。その肥満になる根源をシェアしたいと思います。

 

この記事を読むと

いかにオーストラリアで生活すると太りやすいのか! その中でどうやって気をつけていったら良いのかを理解することができます。

 

この記事の信頼性

Jennyはオーストラリア、メルボルンの大学留学から海外生活を始めて、大学を卒業してからすぐに、現地のローカルの会社に就職をして、IT関係の仕事をサラリーマンとして10年以上しています。合計して約18年海外で生活してまあまあ酸いも甘いも知っている。

 

 

こんな人にこの記事を読んでもらいたい。

オーストラリアに興味がある。
なぜオーストラリアには肥満の人が多いのか?
オーストラリアへの旅行を考えている。
オーストラリアに住み始めたばかり。
もうすでに太ってまーーす。

 

世の中には、幾つかの肥満ランキングがあるので、特定したどれとは言わないですが、1つ言えることはどのランキングを見ても、オーストラリアは、いつも上位に君臨しています。

成人の肥満率が高い国なんです。

まあ、そんなふうにいうと理論的で聞こえがいいですが、ただ単に『デブ』が多い国ということです。

これは残念なのかよくわかりませんが、今太っていなくてもオーストラリアに住んでいると太る要素が山ほどあるので、今後太るかもしれないです。

デブは、周りの環境のせいとも言いますが、結局は自分のせいです。

痩せる、太るは自分次第です。

 

美意識の違い

オーストラリアにいると、錯覚とは言いませんが普通という概念がぶっ壊れて、本来持っていた自分の感覚がよくわからなくなってきます。

 

例えば。。。。。

 

女性ですと、日本人は自分の体型をわざと隠したり、コンプレックスなどからみられると恥ずかしい部分を見せないように努力すると思います、

 

が。。。しかし。。。

 

オーストラリアの開放的な環境も手助けしてしまうと思うのですが、『お前めちゃくちゃデブやんけ!!!』っていう感じでも、ゴリゴリの露出をしていたり、気にしていなかったりします。むしろ自分はまだ太っている領域ではない、大丈夫だと思っているのかもしれません。

オーストラリアの中でよくある会話の中で、『太っているしなあ』と言っても、相手が『全然細いから大丈夫やで!!』なんて言われ、『そうや!自分はまだ大丈夫や』と錯覚してしまいます。

日本からオーストラリアに来て感じるストレス = 肥満

オーストラリアに来て、初めは誰でも環境に慣れないので、ホームシックからストレスが溜まりやすくなります。

日本であれば、それなりにストレスを解消する方法が身についていると思います。

お風呂にゆっくり浸かる。
サウナや岩盤浴でひたすら汗を流してリフレッシュする。
友達とただひたすらお喋りをする。

まあ、大体こんな感じで気持ちをスッキリさせてリフレッシュできると思います。

 

しかし。。。。。

 

残念ですが、このように日本と同じような環境が、オーストラリアに揃っているわけではありません

ストレスが溜まると食欲不振になることがあります。

食欲不振になると言っても、チョコレートやマフィンなどの甘いものを食べたくなって、それらをたくさん食べることでストレスを発散する傾向が強いです。

オーストラリアには、甘いものなんて山ほどあるので、糖分を取りたいと思ったら楽勝です。

 

こうなると肥満まっしぐらになってしまいます。

一番手っ取り早い有名なところで言うと『Tim Tam』です。

 

 

スーパーマーケットで簡単に買えるチョコレートがついたビスケットです。オーストラリアといえばと言う感じなので、お土産で買って帰る人もいます。

Tim Tamとコーヒーや牛乳は、相性が良いので食べてしまいますが、カロリーハンパないです。

一枚のカロリーは、100カロリー

一袋の中に10枚入っているのでイキって全部食べちゃったら、余裕の1000カロリーです。

文句なしでそんなことしていたら太るし、顔に吹き出物ができちゃいます。

気軽な朝食、軽食

オーストラリアなので、自宅での朝食にご飯は食べないです。パンも食べますが、やはり一番手軽なコーンフレークやオートミールを選ぶ人が多いでしょう。これにミルクをかけて頂きます。

そこそこ甘くて美味しいからミルクまで飲み干します。

コーンフレークってヘルシーな雰囲気出していますが、そんなことはないです。

コーンフレーク100gのカロリーは375カロリー。

もちろん一食分、100gでは足らないのでもっと食べると考えて、100gで砂糖スプーン3杯ぐらいを要しますので、美味しいけどめちゃくちゃな糖分を摂取していますし、ちなみにコーンフレークなどは腹持ちが悪いです。

コーンフレークは、お皿に入れて牛乳をかけるだけで簡単ですが、ご飯を食べた方が腹持ちがいいので逆に太りにくいです。

 

僕の住んでいるメルボルンは、イタリア系の移民がカフェの文化を作ったとされていて、世界でもトップのカフェショップが立ち並びます。

実際にコーヒーは、激戦なのでどこに入っても美味しいです。

朝、カフェショップによってから会社に出勤すると言う人も多いのですが、コーヒだけ買うわけではないです。

会社に行ってからデスクで食べる朝食用にマフィンバナナブレットを買います。

美味しいのはわかりますが、朝からこんなの食べていたら、『太りたいんです』と言っているようなものです。

 

マフィン1個で、約581カロリー

バナナブレッド一枚で、約614カロリー

 

チャンネルは指定しないので、時間があったらマフィンやバナナブレットの作り方をYou Tubeで観てください。

もう砂糖の量がスプーンの何杯とか言いません。。。。

砂糖とバターの量すごいです。

美味しいので、たまには良いですが毎日何らかの形でこれらを食べていたらかなりやばい系です。

 

 

牛乳の落とし穴

みなさんも、一度は聞いたことがあると思います。

骨を強くするから牛乳を飲みなさい。
牛乳を飲むと背が高くなる。

僕は、子供の頃、牛乳が嫌いでそのまま飲めませんでした。

 

オーストラリアの牛乳は、完全に落とし穴です。これは盲点で太る原因になるんです。

 

その理由は、オーストラリアの牛乳は、日本の牛乳に比べて味がすごく濃厚なんです。だからこそコーヒーやコーンフレークにも牛乳はすごく合い、どこの家庭でも冷蔵庫の常備品です。

一般的に一番消費量が多いのは、Full Cream Milkという種類のもので、カロリーが高いやつです。

オーストラリアの牛乳にも日本と同じように低脂肪の牛乳(low fat)があります。

その他にも、アーモンドミルク、ライスミルク、ソイミルクなど何種類かあります。

でも、結局のところ美味しいのは、一番濃厚でカロリーが高いFull Cream Milkです。

これをお水代わりに飲んでしまうと、結構やばい系です。

 

大体1回に飲む量が250mlで考えると

Full Cream Milk    155カロリー  脂肪8.5g    糖質11.0g
Low Fat Milk        115カロリー  脂肪3.5g    糖質12.3g

 

1回に飲むときに摂取するカロリー数が明らかに違うのがわかります。Full Cream Milkを飲んでいる人が、いきなりLow Fat Milkに変えたら薄く感じちゃうので美味しくないかもしれないです。

Full Cream Milkの場合は、量を気をつけて飲むようにしましょう。

 

 

オーストラリア政府の国民に対する政策

オーストラリアの肥満の増加率は、他の国と比べても最高水準に達しています。

わかりやすく言うと、20年前の約2倍以上と言われています。

オーストラリア政府は、「Health Star Rating」という、システムを導入しています。

Health Star Ratingというのは、政府が企業とコラボして国民のために実現したシステムです。

あらゆる商品の片隅に星のマークが示されており、星の数が多いほど健康的な商品ということを表しています。

 

その他にも

  • ヴィーガン(絶対菜食主義)
  • グルテンフリー(小麦などグルテンを含んでいない食品)
  • デイリーフリー(乳製品不使用)

という表示がパッケージに記載されている食品があり、レストランやカフェでも同様の表示が増加しています。

政府がテレビのCMや街中の広告を利用して「肥満防止」を訴えかけキャンペーンをやったりもしています。

 

肥満とともに広がる健康志向

オーストラリア政府の積極的な活動で、オーストラリアに住んでいる人の健康への意識は変化しつつあります。

オーストラリアに住んでいる7人中1人はジムに通っています。

僕もその一人で、毎日のように会社に出勤する前、ジムに通っています。

 

 

しかも、サプリメントやオーガニック商品の宣伝に対して、オーストラリア政府がお金を投資したこともあり、海外から有名商品をオーストラリアに買いに来るほどの市場にまで発展してきています。

 

オーストラリアで販売されているサプリメントが信頼されている要因として、サプリメントに対する規制がとても厳しいです。

オーストラリア政府によって成分や効果を測定されてから、認証を受けてグレード分けされています。

このように、信頼した背景があるので、オーストラリアにサプリメントを求め中国人が爆買いしに来たりもしています。

妙な説

様々なデータによると日本は、オーストラリアと真逆の肥満の少ない国という位置付けです。

そのようなデータを知るオーストラリア人は、何をトチ狂ったのか、

日本は、平均寿命が男女合わせて平均84歳で、世界的に見ても長寿国としても知られているので、日本人のようなスリムな体型や長生きするには、

日本食がヘルシーだから食べたほうがいい!

日本人の文化や生活を実践することで、健康になれる!

 

と、一部のオーストラリア人から思われているみたいです。

 

これに関しれはよくわかりません。。。。。謎ですね。。。。。

最後に。。。。。

オーストラリアに住んでいたら、肥満になるきっかけは山ほどあります。今日挙げたのは一部で、食べ物にしてもまだまだ肥満になる要素があります。

痩せるも太るも、自分次第です。でも規則正しい生活って毎日はきついです。

週に1回や2回は、外食してもOKなど、自分で緩めるところも作ってあげるとストレスもたまらないと思います。

なぜなら肥満をきっかけに、様々は病気がくっついてきちゃいます。

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 痛風
  • 睡眠障害

キリがないですが、結局のところ人間は健康が一番です。

健康だから食べ物が美味しく感じるし、仕事もバリバリできます。

 

糖質や脂質を気をつけながら適度な運動を欠かさない。

実行するのは難しいし心が折れる時もありますが、日頃からやることは、これしかないです。

 

今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

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ではでは

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qandjenny

日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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