メルボルンで英語と共に過ごすJennyとバイリンガルのミニピン Q

Life

皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

僕の住んでいるメルボルンは、厳しいLockdown Stage 4というカテゴリーが2週間延長されました。(泣)

このLockdownは結構厳しいので、ビクトリア政府に対して反対勢力がかなりあるのですが、実際には感染者数もまだまだ少なくないのでしょうがないです。気長に待ちましょう。

僕の仕事は、ほとんどリモートでやっています。

運動が1時間しかできなかったのですが、2時間までやって良いというルールに変わりました。

基本的には、まだジムの行けないので、毎日走るようにしています。

 

人間は、結局のところ健康が一番です。

 

今日は、Jennyがオーストラリアに住んでいると言うことで英語について話してみようと思います。

 

でも、ドヤ顔でイキって文法がどうのこうのや苦労した話はしません。

主に、方法論をお伝えします。

 

記事の信頼性: Jennyは、オーストラリアのメルボルンの大学を卒業し、そのまま現地採用でローカルのIT関係の会社に就職し10年以上会社員をやり、毎日英語を使っている。

Jennyと英語

ずばり、僕が所属しているのは、日系の会社ではないのです。完全なオーストラリアのローカル的な会社です。ですので会社の中で、日本的な雰囲気などは何もないです。

そもそも、アジア系の社員はいますが、日本人は僕しかいないんです。(たまたまです)だから独身のJennyは、家に変えてQしか話し相手がいないので、日常で人と話す時は英語になってしまうんです。

僕は、もともと一人でいることも苦にならない性格なので、お友達もそこまでいないんですが、そのお友達の中でこちらで知り合って仲良くしていただいている日本人と会った時に日本語を話すと言う感じです。

 

イキってお友達結構いまーーーす、とも声高に言うこともできません。

 

社交性もゲロ以下ですので。。。

 

本当に親しいお友達というのは片手ほどなんです。

その片手のお友達には日本人以外もいまして、その場合は英語で話すことになります。

大学からのお友達は、同じ学部で『勉強を共に頑張って卒業した』みたいなところもあって、就職先や職種も違いますが、今でもつながっている子がいます。

まずはじめに、ざっくりと僕がこちらの生活で、英語を使う範囲や容量はこんな感じです。

結構、英語を生活の中で使う頻度は多いと思います。

前述したように、僕はイキって英語でバリバリやってます的なことを言うつもりもありません。オーストラリアに住んでいますが、すごく変わったことをやっているわけではないです。

訳のわかんない、意識高い系じゃ無くて。。。。

海外で英語を使って暮らすという現実的な、普通の部分を皆さんにはお伝えしたいんです。

準備期間。。。。。

日本人にとって英語は、どうしても苦手分野の1つに入ってくると思います。

僕もそうでした。

もちろん、日本に住んでいた頃に話せたわけでもありません。特別な土台があったわけでもないです。そもそも、英語という勉強が特別に好きでもなかったです。

 

でも目標や夢などがあると人間って頑張れるんだと思うんです。

 

小学生の頃にはすでに海外で生活したいを思っていたほど憧れがありました。

 

でも、現実化してきたのは20歳を超えてからです。それまではどうだったかというと、日常で暮らしている中で、ただの望みであって、当時は今みたいにS N Sがないので、どうやって情報を収集したらいいかわからなかったんです。

 

実際に、情報が少しずつ集まり出して、幼い頃に僕が思い描いていたものがもう一度見えてきた時に、英語が話せないとどうしようもないと思ったんです。

 

よくある話で。。。「その環境にいったら自然に話せるようになるよ」

みたいな、何の根拠があるのかわかんないことを言う人がいますが、これだけははっきり言えます。

 

そんなことありえないです・・・・・。(怒)

 

例えば。。。。

パブやバーに行って話しかけたりして、喋れるようになったという人もたまにいますが、そのレベルにもよると思いますが、僕には信じがたいです。。。。。

本当だったら、すごいですが、僕は話半分で聞いています。

要は、そんな自然に任せた甘い話はないです。若かったJennyはオーストラリアに来る前に『ウ○チ』をちびるくらい勉強しました。

 

今でも、この理論は変わらないのですが、机に向かって勉強する時間が長いほどできるようになる。と信じています。

『勉強と筋トレは嘘をつきません』

 

中学、高校で出される課題による勉強は、テストの点重視なので、実際には何の目的か学生時代はわかりませんし漠然としていますが、若かったJennyは、勉強する目的が明確に見えてからは、結構やったと思います。

 

名前は出しませんが、大学時代に駅前留学とかもしてみましたが、僕にはダメでした。

  ❌

僕は、日本の大学3回生の頃に、卒業したらそのまま『ガチでオーストラリアの大学に入学しよう』と考えていたので、どうしても入学する前にIELTSの英語検定のいいスコアーが必要でした。

IELTSについては、リンク貼っておきますね。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

IELTS 公式サイト|英検協会
IELTS(アイエルツ)の公式テストセンターのウェブサイトです。安心と実績の日本英語検定協会が運営する公式IELTS(アイエルツ)は、アメリカ・イギリスを含む世界中の機関が認定する海外留学や海外移住に最適な英語能力判定テストです。

 

当時、このスコアーが最低でもアカデミック6.5以上必要で、これが結構きついんです。

みなさんも、日本の大学受験のために英語を勉強された方もいると思いますが、死ぬほど英単語を覚えなかったですか????

 

IELTSは日本のテストとはまた違い、より実践形式になっていて

Speaking
Listening
Reading
Writing

の4種類にバチっと分かれていて、僕が希望していたオーストラリアの大学に入るには、全てにおいてスコアー6.5を取らないといけなかったので、これは苦手だから得意な分野でカバーしようとかの言い訳ができないのでかなりキツかったです。

しかし今思えば、これぐらい必要です。なぜかというとここまでやっても、実際の大学での授業についていくのが初めはキツかったです。もしオーストラリアに乗り込む前に0の状態で来たことを考えると、辛すぎて逃げるかもしれないです。

 

何事も、少し厳しめの準備は必要です。

 

大学生活。。。。。

大学生活では、特別に英語だけの勉強はしません。授業は全て英語ですので、知らない単語や言い回しを調べるという感覚で少しずつ慣れていきます。相当本を読んで調べないといけませんので、リーディングのスキルも勝手に上がっていきます。スピーキングもグループセッションなど喋る機会がありますし、少しですが大学で国籍の違うお友達もできるので、話すという作業も構えることもなくできるようになっていきます。

こういう感じになると、だいぶ英語が自分の体の中に馴染んできます。

しかし、オーストラリアの大学の恐ろしいのは、日本の大学とは少し違い、自分自身で頑張る時間が結構必要です、卒業するまでの道のりは結構厳しいです。。講義と講義の合間の時間などは、ほぼ勉強に使っていました。そうしないと理解できなかった、僕の学力なのかわかりませんが、日本の学生の頃と比べたら、相当やったなあという実感です。

多分相当やったなあ。。。。というのがあったからか、こちらの大学を卒業したときはかなり嬉しかったです。

 

ここだけのお話ですが、日本の大学を卒業したときよりも感動しました。

あと、人生において重要なのは、自分の両親は自分の息子がまさか海外の大学を卒業するなんて基本的には想像できないし、思ってもいないので、卒業した報告をし、すごく喜んでくれます。

喜んでもらえたと言うことで、これも一つの親孝行かもしれないです。

就職活動〜採用

そこから、メルボルンにある会社の現地採用に突破して就職するわけですが、ある程度の『聴く、話す』はあの『ウ○チ』をちびるくらい勉強した成果のおかげと大学生活でなんとか乗り切ることができました。

 

が。。。。。しかし。。。。。

 

仕事となると、結構知らない単語など話すスピードなども、人によって様々なのでそこは苦労しました。そう言うのは、こちらで見つけた家庭教師の先生と週1回ほど週末に2時間ほどのレッスンをしてもらって足りないものを埋めていきました。

 

オーストラリアと言うのは、移民の国なので様々な人種の方々が暮らしています。僕が働く職場ももちろんいろいろな人種の方がいます。

人種の中にもこちらで育った人、僕みたいにある程度大人になってから移住してきた人などかなり様々です。

と言うことはどう言うことかと申しますと。。。。。

そもそも完璧な英語なんか存在しないと言うことです。ビジネスの場合は気をつけますが、発音一つにしても人種によってかなり癖があって少なからず綺麗、流暢が全てではないと言うことです。

 

オーストラリアといえども、それまでは学校の中で生活していたので、初めて社会に出て、もっと色々な人がいるという環境に慣れるのにも時間がかかりました。

でもこれの対処法はありません。

毎日、日々勉強、全力で取り組む。。。これしかありません。

そうすれば、会社の中で知らないうちに周りも新人扱いしなくなり、結果が出てきます。

 

例えば。。。。

 

日本人ですと、話すときに舌をあまり大きく使わないので、よく言われるのが R とLの発音が微妙だと言います。 しかしそれはそれなんです。そこに気を使っていて、大事なことを忘れていたら本末転倒です。

実際、R とLの発音が微妙でも相手は話の前後から聞き取ってくれますし、そこで話が止まることもほぼないです。

 

重要なのは声に出して話すと言うことです。初めからその部分にこだわり萎縮する必要はないです。

海外では、自分の意見を言わないと透明人間と同じです。

 

 

でもどうやって・・・そんな簡単に言うけど・・・・・・

 

 

と聞こえますが、その通りです。準備が必要です。

 

それは何か・・・・・・

 

英単語とよく使うフレーズの暗記から、それを実戦で使用してみる。

 

ここから始めると良いと思います。

 

もし僕が今、日本にいて海外を目指すなら間違い無くオンラインでの1対1のレッスンをやると思います。

僕が学校を進めない理由は、学校ですと自分が理解していなくても授業自体は成り立ち、進んでしまうからです。

家庭教師をはじめとした1対1の授業は、自分がわからなかったら先生は待ってくれますし、逃げることもできないので本人も深く真剣に考えようとします。結果的に理解力が深まります。それと同時に、学校の授業中にみんなの前で質問しにくいなあという方でも、1対1だとすぐに質問することができるし、わかるまで教えてくれます。

 

現地で働くには、そこそこ英語のスキルがないと、現地採用は難しいと思います。

 

でも。。。。。

 

観光ワーホリなど、少しでも英語を使って海外でエンジョイしたいと言う方には、スパルタなことは言いません。

中学生までの英語の単語や文法を使えるようになれば一応、問題ないと思います。これは大袈裟な話ではないです。

日常会話を話すのに、そこまで難しい表現や単語は入りません。日本語だってそうだと思います。友達とくだらない話などをしている時に難しい言い回しはしませんよね。

 

まあ言語が違うだけで、英語でもあえて複雑な文法を使用しなくても十分通じる英語で話すことができると言うことです。

 

よく日本の英語教育は間違っていると言いますが、そうとも言いきれません。文法や単語は、覚えるしかないんです。覚えないと言葉として出てこないし、理解できないんです。

 

こんな平凡な僕がイキっていうとするならば、唯一日本の英語教育で足らないと思う部分は、学校の試験でスピーキングがないので話すことに対して抵抗があり、妙な恥ずかしさや、気まずさなどが出て話すことに苦手意識が出て、海外でも萎縮してしまいます。

 

単語ばかり覚えてもしょうがないという意見もありますが、そもそも覚えないと話の中で出てこないですし、相手が使った単語の意味がわからなかったら話の内容が分からなくなってしまいます。

 

そこでやはり。。。。。。

 

生活する中で、仕事とか関係なく海外をよりエンジョイするなら中学までの英語を理解していたら、それなりに大丈夫ということ。その上(大学や就職)を目指したかったらそこからさらにやる。と言うのがJennyの意見です。

 

これに関しては、様々な意見があると思いますので、あくまで僕の私見と言うことで誹謗中傷は堪忍していただけると嬉しいです。

 

最後に。。。。。

実際、英語が日常で使えるようになると、いろいろな面で便利なんですよ。まず海外どこに行っても、英語が出来ると意思を伝えるのに役立ちます。空港なんかでも、英語が話せると分からないことがあっても空港で働く人は基本英語が出来るので聞くことができます。思ったことを伝えると言うことができればストレスになりません。

 

あともう1つ、英語が読めるようになると、ネットも英語のサイトを見ることができます。ネットは世界につながっていますが、どうしても言語の関係で、わかる言語のみのサイトを見ることが多いと思います。

日本人ですと、日本語で表記してあるサイトを見るという感じになると思います。英語のサイトも覗いて理解できると、世界が一気に広がると思います。

 

例えば、インターネットショッピングも海外のサイトを覗くと、結構知らない良いものがありますよ。クレジットカードを使えばショッピングできるので便利です。

 

最後になりましたが、ミニピン Qとのコミュニケーションはどうなのかと言いますと、英語で話しているんです。

これは特別意識しているわけでもないんですが、Qと過ごすようになってすぐに週末にやっているドックスクールに行き出したんです。そしたらもちろん先生はオーストラリア人ですし、生徒も日本人はいないんで英語でやりますが、しつけを練習する部分で僕自体が英語で初め聞いたので、その英語でQに伝えるようになり、結局家でも英語で話しかけたりします。でも、1つだけ日本語でQに言うことがあるんです。

 

それが『よし!』です。

 

自分でもなぜかわかりませんが。Qが、ご飯を食べる前にちゃんと座ってこっちを見ているんですが、その時の号令が『よし!』なんです。

 

ですので、Qは無理やりではありますが、2カ国を理解と言うことでバイリンガルです。

冗談半分に聞いてくださいね。

といった感じで長々書きましたが、もうずっと言われていることですが、グローバル社会に向けて世界の中で、英語が話せた方が有利だけでなく確実に楽しいことが増えます。

もしみなさんも、英語の学習。。。。どうですか?????

今日の記事は、完全に私的な意見ではありますが、少しでも皆さんの心の片隅にでも残ったらそれだけでJennyは嬉しいです。

 

 

 

今日も付き合ってくれてありがとうございます。

 

 

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

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ではでは

 

Life
qandjenny

日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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