皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
今日は、時間についてお話ししようと思います。
時間って24時間、唯一と言って良いぐらい、すべての人に平等ですよね。
でも、その24時間の使い方は人それぞれです。
使い方の上手い人、下手な人、仕事を中心に使う人、趣味を中心に使う人、何もしない人。。。。。など様々ですが、
1つ言えるのは、どんな使い方であろうが、時間は過ぎます。
この記事のテーマ
こんな人に読んでほしい
Jennyは、海外で社会人を10年以上やっています。大学を卒業してすぐに、IT系の会社に就職して毎日頑張っています。
大学を卒業する間際、ふと思う事があったんです。
『社会人になったら、もう大学生のような長期休暇もないし、そこまで自由に使う時間も減るんだろうなあ?』
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今思えば、この疑問ってすごく学生らしいですね。
では、、、、、、
実際、社会人を10年以上やってきてどうか????
オーストラリアは、有給休暇が正規の社員ですと、3、4ヶ月働くと1週間ぐらいの有給休暇がつくので、年間で1ヶ月弱ぐらい保証されます。
僕は、あまり会社をお休みしないタイプで、有給休暇も年末年始にしか取りません。
クリスマスの日ぐらいから会社がお休みに入り、そのお休みと自分の有給休暇を足して合計で約3週間ぐらい毎年お休みをいただくのですが、社会人になって3週間も連続でお休みできたら、十分じゃないですか?
ありがたいですよね。
学生の時にはこんなこと考えてもみなかったです。
他の従業員によっては、年間でちょうど真ん中ぐらいの6月ごろ1、2週間お休みする人もいますし、子供がスクールホリデーに入るのに合わせて有給休暇を取る人などその使い方はバラバラです。
でも。。。。。
せっかくのお休みなのに、何もせずに家でダラダラしてしまったりすることないですか?
実は、社会人になっても時間は結構あるものです。
時間がないと言うのも、工夫次第というか使い方によって大きく変化するんだと思います。
毎日仕事しているのに、ちゃんと趣味を持っていて、尚且つスキルアップの勉強もしている。こんな神みたいな人はどのような生活を送っているんでしょうか?
時間の使い方の上手い人の特徴の一つとして、決断が早いという事が挙げられます。
例えば。。。。。
お店で何か買うときでも、ダラダラと店内で迷ったりせずに、自分が重要視している機能、価格面などに当てはまるのであれば、即決できる決断力を持っています。または、あらかじめ、お店に向かう前日か当日に、空き時間にネットを使ってリサーチしておいて、お店に入ったら一気に決めます。
私たちの時間の中には、もう一度見つめ直すと様々はすきま時間が存在します。
通勤時間、ランチタイムなど探せばどこかにあると思います。
出来る人は、これらの時間の使い方がすごく上手です。
例えば。。。。。
- 朝ジムに行ったりする人だと、イヤホンから流れるのは自分のスキルアップの音源だったりします。
- 通勤時間には、あらかじめ用意しておいた勉強用のスマホアプリを開けます。
- お昼休みが1時間ならば、食事は20分にしてあとの40分を何か自分のことに使う。
時間の使い方の上手い人は、その日やらなければいけない事が明確です。1日の初めに計画立てて、それらを淡々とこなしていくので迷いがないです。
また、毎日やらないといけない項目をルーティーン化して、それに沿って実直に行動していきます。
ほとんどの作業に、『これは何時から何時までにやる』というのを自分で決めてやっているので必然的に時間も短縮し、仕事も早いです。
時間の使い方が上手い人は、自分が苦手であろう分野も知っているために、そこには十分に時間を使います。そのスケジュール管理も自分で調整する事ができます。
例えば。。。。。
朝はジムに行ったり、通勤のために早く起きなくてはいけない。という人は、朝が辛いと、ジムに行けなかったり、通勤電車の中での自主勉強がおろそかになってしまいます。そういう自分を知っているので、夜はなるべく遅くまでお酒を飲まないなど、自分を知っているのでコントロールできます。
時間をうまく使うメリット
時間の使い方が上手くなるとメリットが多くなり、人生の余裕ができます。
時間の効率化を進めると、仕事自体に集中するので効率がアップします。また心に余裕が生まれるので、自分をより成長させる事ができます。時間に計画を立てて進めることによって、自分の趣味に使う時間も増えて充実するでしょう。
趣味の時間が増えてリラックスできれば、また仕事にも一層打ち込む事ができるはずです。
毎日、仕事が忙しいはずなのに、ちゃんとした趣味を持ってエンジョイしている人がいる反面。。。。時間を有効利用できずに、毎日をなんとなく過ごしてしまい人もいます。
今、何が起こっていて何をしなければいけないのか。今、置かれている状況など、自分の周りで起こっていることを把握できないという特徴があります。
自分の仕事に対して大体どのくらいの時間がかかるか判断できない。判断できないが故に、別の仕事も増えて、結局のところ残業になるということもあると思います。
仕事ができない人の特徴として、優柔不断から起こる、『決断力』『判断力』が欠けているという事があります。
例えば。。。。。
お店に入ってから買うものを決めて、その後も店内をうろうろして結局、必要のない本来は買う予定がなかったものを買ってしまう。
そもそも何も計画していないので、気がついたらダラダラとしてしまう。
基本的に自分にとって都合の良い、楽な方向に流されやすい人にありがちでダラダラ過ごすことは何も生産性がありません。
時間の使い方が下手な人は、その日その日によってやる事が違います。
自分でやらなければいけないタスクに対して順位をつける事ができないので、今の気分や簡単なことからやってしまいます。
仕事では、納期を始めとして、会社内でも決められた時間で業務をこなす事が重要で、その日の最後に苦手な分野を残してしまい、時間がかかりすぎて残業をしてしまうということもあります。
これをみている上司や同僚はどう思うでしょうか。。。。。
あの人は「自己管理、時間の管理ができない」と思われてしまうでしょう。
時間をうまく使えないデメリット
時間の使い方が上手くないとデメリットが多くなり、生活に支障をきたしてしまいます。
時間の管理ができないので、職場の同僚に迷惑をかけてしまう。それによって残業を強いられて精神的に辛くなる。生産性は上がらなくても、残業によって職場で過ごす時間が長くなり、結果的に趣味に使う自分の時間を失ってしまう。
僕は、メルボルンの大学に入学して初めに思ったのは、やる事が多すぎて、時間が足らない。。。。でした。
そこから、全ての時間を管理するようになりました。自分で選んだとはいえ、母国語ではない言語の大学を卒業するのはまあまあキツかったです。仲良くなった同級生などと助け合って卒業できたのもありますが、やはり、初めに思った『理解するには時間が足らない』から、自分の生活のスケジュースを立てたというのが大きかったです。
結果的に、コツを掴む事ができて2年目からは少し余裕も出来ましたし、何より良かったのは、社会人になってこの自分のルーティーンは大きな武器になりました。『Time is Money』というくらい、その重要性を社会人になって知りました。
今では、残業もほぼしませんし、愛犬のミニピン Qと遊ぶ時間も結構あります。
時間は全ての人に平等、24時間与えらてれいるので、自分の日々の心がけで生活が大きく変わりますし、自らが意識して訓練することで身につける事ができます。
これは海外で社会人をやろうが、日本でやろうが同じだと思います。
もし時間の使い方が苦手と自負されているのであれば、もう少し時間の流れを意識してみてはどうでしょうか?
今日のこのブログが少しでも皆さんの生活の役に立つことができたらJennyは嬉しいです。
今日もここまで付き合ってくれてありがとうございます。
明日も1日頑張りましょう
最後まで読んでくれてありがとうございます。
もしよかったら、インスタフォローしてくれたら嬉しいです。
ではでは
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