愛犬が太らないようにしよう。太ってはいけない理由 5種類

Life

皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

昨日、メルボルンのLockdownの規制が少し緩和したものの、そこまで生活が変わる訳でもないです。

感染者数が明らかに減ってきているのでそこが確実に見える成果です。

頑張りましょう。

 

ちゃんワンを飼っている皆さん!

今の愛犬の体型はどんな感じですか?

大丈夫ですか? 太ってないですか? 痩せてないですか?

今日は、どうしても可愛い愛犬の喜ぶ姿が見たくて食事をあげすぎてしまう飼い主の方へ、その事が体調に大きなリスクがあると言うことについてシェアしたと思います。

 

この記事を読むと

愛犬の体調管理がいかに重要で、もう一度考える事ができる。愛犬の食生活について、当てはまるものがあるならこれを読んで早いうちに改めよう。

 

こんな人にこの記事を読んでもらいたい。

愛犬におやつをあげるのが大好き。
愛犬の食事について知りたい。
食事と健康について知りたい。
自分の愛犬が太ってきている。
愛犬の健康が気になる。

 

そもそも、犬は食べることが大好きです。食べることに興味がないというちゃんワンを見た事がないくらいです。ほとんどのちゃんワンは、食事を目の前にすると『号令』とともに一瞬で食べつくし、何かのご褒美にあげる美味しいオヤツも何度も繰り返しておねだりしてきます。

飼い主の食事中も、もらえるんじゃないか? と期待して飼い主の隣でこっちを見て常に待っていることもあるかと思います。

愛犬の美味しそうに食べる姿や、おねだりする姿が可愛くて、ついつい与えすぎてしまうなんてこともあるのではないでしょうか。

 

しかし。。。。。

 

愛犬の可愛らしさに根負けし、与えすぎてしまうのは要注意です!!!

ちゃんワンも人間とシステムは全く同じで、太りすぎてしまうと健康に良くありません。

肥満が原因となって、『病気』『体調不良』を引き起こすと言う状況が増えるのです。

 

 

ちゃんワンは食べる事が大好きと言っても、自身の意思で、食べ物を食べることは出来ません。ちゃんワンが太ってしまう理由は、この2つしかないんです。

1、飼い主がご飯やオヤツを与えすぎてしまう。

2、運動不足。

愛犬の健康管理、体重管理は、飼い主の責任です。愛犬の体重をしっかりとコントロールして、健康的な体型を維持してあげましょう。

 

それでは、ちゃんワンが、太ってしまうと体にどんな影響があるのかと言うのを解説していきます。

 

ちゃんワンが太ってはいけない理由 5種類
1、肥満により、骨や関節に過度な負担がかかる。
2、脂肪が分厚くなり呼吸器を妨げてしまう。
3、肥満は、寿命を縮める。
4、病気になるリスクが上がる。
5、肥満は、免疫力の低下につながる。

1、肥満により、骨や関節に過度な負担がかかる

ちゃんワンの体重が増加することによって、体全体を支えている骨や関節に負担がかかってしまいます。肥満による過度な負担は、関節炎、ヘルニア、前十字靭帯断裂などのリスクが高くなるので気をつけたいです。

体重が増えるのと比例して、脂肪が分厚くなることで、関節を圧迫してしまいます。本来のパフォーマンス機能を失うので、関節炎などを発症してしまい、痛みを伴い歩くことを嫌がってしまいます。

結果的には、運動不足になって更に太ってしまうという悪循環を招いてしまいますので気をつけましょう。

 

 

2、脂肪が分厚くなり呼吸器を妨げてしまう

ちゃんワンが肥満になると、呼吸器系に問題が起こってしまう事もあります。特に首周りに脂肪がついてしまうと、呼吸するときの気道が圧迫されるために、つねに息苦しい状態に陥ってしまいぐったりしてしまいます。

睡眠時無呼吸症候群などの呼吸障害を発症してしまう恐れもあります。

 

 

3、肥満は、寿命を縮める

肥満を抱えたチャンワンは、病気のリスクが高いので寿命が短くなるという研究結果が出ています。

同じ親犬から生まれた兄弟犬に、食事制限を行う個体と、行わない個体とで研究されたことがあります。

 

その結果は。。。。。

 

2年近く寿命に差が出るみたいです。肥満が理由で2年間も愛犬と早く『さよなら』しないといけないんです。

食事制限を行い体重コントロールをしっかりしていた個体は13歳。

食事制限をせず、肥満気味だった個体は11.2歳。

で亡くなったそうです。

#食事のコントロールがいかに重要かが分かるデータですね。

 

 

4、病気になるリスクが上がる

人間も全く同じですが、太りすぎのちゃんワンは多くの病気にかかりやすくなってしまいます。

肥満が原因でなりやすい病気、

1、尿路結石

2、糖尿病

尿路結石は犬が太ってしまう事で、体内にシュウ酸カルシウム結石ができやい環境になり、結果的に尿路結石になりやすくなってしまいます。

糖尿病の大きな原因は、太りすぎが原因となる事が多く、肥満により膵臓から分泌されるインスリンが不足し血糖値が上がる病気です。

人間も同じなのですごく理解できると思います、糖尿病は進行していくと、合併症を伴う病気です。

多臓器不全や肝障害、老化によって伴う白内障なども早期発症してしまう恐れもあります。

糖尿病は、重症になると命にかかわる重篤な状態になる危険もあります。一度発症すると、インスリンの投与などの治療が一生必要になることも知っておく必要があります。

 

 

5、肥満は、免疫力の低下につながる

肥満は免疫力を低下させる原因があります。

免疫力が低下してしまうと、感染に対して抵抗力が弱まってしまうので、感染症にかかりやすくなります。しかもその回復も遅くなります。

免疫力の低下は、体の防御能力が極めて弱まっている状態と言えるので、食事に気をつけて免疫力の向上に努めてあげてください。

 

 

最後に。。。。。

全く人間も同じです。犬の健康面を考えると、太っていることは基本的に良よくないです。

肥満は、病気を発症しやすくなるだけでなく、無気力になってしまうこともあります。本来なら大好きなお散歩にも興味を示さなくなることもあります。結局は、健康的に過ごすためには「肥満にならない」と言うのは重要です。自分の愛犬の体調管理は飼い主の責任で、肥満の原因は飼い主です。愛犬が可愛いのはわかりますが、食事の量は適量をしっかりあげる、運動不足にならないようちゃんとお散歩や自由に遊ぶ時間を作ってあげて、体重のコントロールをしてあげましょう。

愛犬には、少しでも長生きしてほしいですよね。

 

今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

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ではでは

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qandjenny

日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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