皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
今日は、『なんで愛犬ってそんなに飼い主のそばをくっついてくるの?』っていう理由をシェアしたと思います。
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こんな人にこの記事を読んでもらいたい。
QとJennyは、時間があるとすぐに近くのビーチに行きます。ちなみにビーチに行くというのは、オーストラリアあるあるです。
車で5分くらい走れば、サウスメルボルンビーチに行けるんでそこに行って、砂浜を自由に走ったりしています。
Qは、砂浜で好きなように走り回って遊んでいるのですが、結局はJennyの横をついてきます。
そりゃそうですよね、そもそもちゃんワンは何か『逃げる』という行動をとる動物、人を追いかける習性があります。それがちゃんワンの本能なのです。
野生時代のチャンワン達は、狩りに行き獲物を確保して、それを餌としていました。チャンワン達にとって、仲間以外の動くものは獲物なので、それを追いかけまわしていたという習性が今でも残っています。
それを現代社会に置き換えると、いつも一緒にいる飼い主がいるところについて周り、鳥を見ると追いかけてみたり、同じようなちゃんワンを見ると追いかけたり、追い回されたりしているということになります。
例えば。。。。。
みなさんも、愛犬とボール遊びをすると思います。飼い主が投げたボールをちゃんワンは一生懸命に追いかけて持ってきてくれるというのは、野生時代の本能が残っているからだと思います。
基本的には、愛犬が飼い主を追いかける心理は『野生時代の本能』からくるものですが、現代のちゃんワンは、獲物を仕留めるということはないです。
飼い主の姿が見えなくなった時に追いかけてくる理由はいくつかあります。
Qは、家の中でもJennyの行くところ、どこにでもついてきます。でもQだけでなく、結構こういうちゃんワンいるんじゃないでしょうか?
逃げても逃げても追いかけてくるみたいな。まあ愛されている証拠でしょう。でもその理由は一体何なんでしょう?
1.飼い主のことが大好き
いつも散歩に連れて行ってくれて、ご飯やおやつもくれる飼い主のことが大好きでたまらないのです。ワンちゃんは、いつも飼い主が見えるところにいたい。それはすなわち飼い主に対する愛情と信頼の気持ちが表れで、人間も同じですよね、好きだから一緒にいたい。単純にそれだけの理由です。そこが可愛いですよね。
2.何か楽しいことがあるんじゃないの?と期待している
飼い主がほんの少し動いただけでも、瞬時に察知して自分もさっと準備してついてきますよね。例えそれが人間にとっては単純な動作であっても、ちゃんワンにしたら『どこかに連れて行ってくれるのか?』という期待とワクワクした表情でついて来ます。
ちゃんワンは飼い主の動作をよく覚えているので、ジャンパーを着たら『散歩に行けるかも!』、『その後おやつもらえるぞ!』と思って一生懸命に飼い主について来ます。
3.一緒にいたい
元々ちゃんワンは、群れをなし仲間たちと一緒に生きる生き物でした。狩りも1匹では行きません、仲間と共に行動していたようです。
現在でもその野生時代の習性が残っています。今は家族がちゃんワンにとっての仲間なのです。いつでもどこでも一緒にいることは、ちゃんワンにとってみたら普通のことです。
4.一緒にいたいを超えて、不安になっちゃう
これに陥ると、ちょっとやばい系です。。。。。愛情を持って接してくれる飼い主のことが好きという気持ちを通り越し、飼い主がそばに居てくれないと不安に感じてくっついてくるちゃんワンがいます。
飼い主が見えなくなると、心配、不安になって吠えちゃう子もいます。これも同じような症状です。
要は、ひとりで過ごすことが苦手なちゃんワンは『不安分離症』という精神障害を起こしているかもしれないです。
不安分離症と思われるちゃんワンは、一人でいるのが苦手なので極度のストレスを感じてしまい、いろいろ厄介な問題行動を起こしてしまいます。
極度の不安からこのような行動をとってしまうのですが、飼い主も愛犬を可愛がってしまう気持ちもよくわかります。一度病院へ相談に行ったりして、愛犬が少しでも一人でいることができるように訓練していきましょう。
いつもくっついてくる愛犬は、可愛くて仕方ないのはわかりますが、可愛いだけに適切なしつけも大切です。
一緒にお外へ遊びに行って、遊んでいる中でゴリゴリの全力で走って逃げる飼い主を愛犬が追いかけてくる理由は、ちゃんワンの長い歴史から来る本能や習性です。それを現代に置き換えると、大好きな飼い主の行き先についてくる、それをちゃんワン自身も楽しんでいます。
Jennyが帰宅すると、Qはめちゃくちゃ喜んで追いかけまわすのも、ちゃんワンの習性です。
愛犬は、我々にとって家族の一員です。いつも居て当たり前なぐらい自然に溶け込み、自然に人間を癒してくれます。飼い主が、愛犬に愛情を注げば、それと同様に愛犬は癒しを与えてくれます。愛情があるからこそ、長い時間でなくてよいので、短い時間から少しずつ、愛犬をひとりで過ごすトレーニングや環境を用意してあげるのも飼い主の役目です。大好きな愛犬のためでもあるのです。
今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。
明日も1日頑張りましょう
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