皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
QとJennyが共同生活を始めて、もうすぐ2年になります。たくさんのことがありました。
そもそもJennyは、ペットを迎え入れるのが初めてだったので、探り探りで、ネットなどで調べたりしていました。
でも、共同生活2週間ぐらいで、週末のドッグスクールに通い出しました。その後、あまり迷いはなかったです。
オーストラリアは、ちゃんワンを飼っている世帯が多いです。それと同時に、ドッグスクールに通う人も多いです。そこでは、ちゃんワンのしつけはもちろんですが、飼い主が勉強させられることが多いんです。
僕も通ったドッグスクールで、たくさんのことを学びましたし、かなり不安も無くなりました。
ちゃんワンのしつけなどに悩みを抱えている飼い主は結構いるかもしれません。
僕は、自信を持ってスクールに行くことをお勧めします。
しかし。。。。
ちゃんワンは、時として考えもしない行動をとったりします。それは飼い主の考えとは全くの真逆ということもあると思います。
そこでです。。。。。
思った以上のいたずら、悪さをした時に思わず手を挙げていませんか?
ちゃんワンは、言葉を発さないので、しつけと言っても一体どの程度理解しているのか分かりづらいです。思わず感情的になり、手を挙げてしまい、愛犬の怯えた様子を見て後悔することはないですか?
今日のテーマ!
この記事を読むと。。。。。
このような人に読んでもらいたい。
最近のニュースで、学校の先生が生徒に暴力を振るって、世間を騒がせることも多くあります。もう昔はこうだったとかの、昔話は通用しないということですね。
時代が変わり、人々の環境も大きく変わり、教育やしつけの方法も見直され始めています。
そのそも、手を挙げて『叩く』というのは暴力ということなんですね。
今の時代、愛のムチなんてことはないんです。
その相手が人間であれ愛犬であれ、暴力ということになるとダメですよね。
ちゃんワンは話すことができないので、理由も説明しませんし、言い訳もしません。そのちゃんワンに対して、一方的に暴力を振るうというのはなんだかちゃんワンの立場になるとフェアな行為ではないかもしれません。
手を挙げてしまう行為は、愛犬に怪我を負わせるかもしれません。痛みによってダメなこととしてやめるかもしれませんが、身体的に負担をかけることになります。それと同時に内面の、心の部分に傷を負ってしまい、人に対して不信感や警戒心を持ってしまい、最終的には恐怖心となり怯えた状態になってしまうデメリットがあります。
実際に飼い主は愛犬に手を挙げてしまっても、その思いは伝わりません。逆にちゃんワンからしたら、何のことか分からないまま暴力が来るので、パニック状態です。
結果的に、愛犬は暴力に怯えるあまり萎縮してしまい、『ただじっと過ごしてしまう』無気力な状況に陥ります。
人間で言う、『鬱』みたいな感じかもしれません。
飼い主が外出しているとき、愛犬は一人でお留守をしていることもあると思います。そんな時、帰宅してみると。。。。室内が荒らされたりしていたことないですか?
枕や、クッションの中身が思いっきり出されていた。
ゴミ箱があさってあり、全て外に出ている。
などなど経験があると思います。
ちゃんワンは、飼い主が帰ってくると思って、頑張って待っているのですが、あまりにも長過ぎたり、それまでにストレスがあると、こういう行為に走ります。
そこで。。。。。
怒ったとしても、ちゃんワンは理解できません。仮に手を挙げても、ちゃんワンにとっては、何のことかさっぱり分かりません。
これを解消するには、
と言うのが効果的です。
愛犬が問題行動を起こしてしまう大きな原因の一つとして、ストレスが挙げられます。何かで発散したい行為が、そうさせてしまいます。
ちゃんワンのストレスを解消してあげるのは、やはり運動が一番でしょう。広い公園やビーチで、リードを外していい場所か確認後、外して自由に遊ばせてあげてください。
一緒に散歩するときには、あまりリードを引っ張らずに、好きなだけ匂いを嗅がせてあげましょう。
散歩時には、社会性を知る上でも他のちゃんワンとも交流させてあげましょう。
たったこの3つなのですが、チャンワンにとっては、かなりのストレスが解消され、飼い主が外出した時でも寂しさから、吠えることもなくなりますし、大人しくお留守番してくれるでしょう。
半年ぐらい経てば、しつけによってちゃんワンは室内であれば、トイレシートですると認識してくれます。もちろん、たまにミスしてしまうこともあると思いますが、あまりにもミスの回数が多い場合には、ひょっとして、まだ完全に把握していないのかもしれません。
もし、今度ミスしてしまったら、まっ先に怒るのではなく、もう一度教えてみましょう。愛犬をよく観察していると、トイレをする体制に入る時が訪れるはずです、それを見計らってトイレシートの方を連れて行ってあげるといいと思います。飼い主の努力も必要です。
そして成功したときには思いっきり褒めてあげましょう。
これは飼い主が勉強する必要があります。
愛犬にとっては、手を挙げる行為に対して、言い訳もできないし何も抵抗できないので、フェアじゃないです。
『愛犬に対して手を挙げる行為は、何も意味をなさない』と冷静になって思い返してみてください。
ちゃんワンが悪さしてしまう原因は、飼い主にあるかもしれないので、もう一度よく考える必要があります。
愛犬のしつけも、心にゆとりを持ちながら行う必要があります。
ちゃんワンは話すことができないので、表情で訴えかけてきます。話すことができなくても心は持っています。飼い主が愛情をかけてあげると、その表現方法の一つとして最大の癒しでお返ししてくれます。
飼い主と愛犬、お互いに信頼関係が必要です。しつけの中で、感情的に手を挙げてしまうのは、愛犬に対してはフェアとは言えませんし、暴力で信頼関係は生まれません。
愛犬がしつけの途中でミスをしても、飼い主は気長に接してあげましょう。そして出来た時や、トレーニングが終わった後には、おやつなどを用いて思いっきり褒めてあげましょう。信頼関係の構築はこれらの繰り返しです。
今日の記事が少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。
明日も1日頑張りましょう
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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ではでは
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