皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
お友達がたくさんいる人、お友達が少ない人、それのどちらが幸せということではないですが、お友達を作るのが得意という人はいるはずです。
お友達を作るのが苦手という人からしたら、『どうやって?』というのを聞きたくもなります。
日本人同士ならまだしも、海外で外国人の友達を作る。これは、結構ハードだと思います。
僕は、大学の学生時代を含めて、18年間オーストラリアに住んでいて、どうやったら話のきっかけを作るかなど、よくある話題を取り込む方法をシェアしたいと思います。
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こんな人にこの記事を読んでもらいたい。
『お友達が出来やすい』『人との会話が弾みやすい』、というのは日本でも海外でもそんなに変わりはないと思います。
もちろんですが、社交辞令や当たり障りのない会話というのは外国人同士でもあります。これに関しては、外国人の方が日本人よりもじょう舌と言っていいかもしれません。
別の言い方をすれば、世渡り上手ということです。
僕は、メルボルンをベースに働いていますが、年に何回か海外に出張に行きます。
仕事のことに関しては、結構話す方だと思いますが。。。それ以外ではあまり話しません。そうです。社交辞令や世間話は得意ではないんです。
仕事上で結果を出すのは得意とは言いませんが、そこそこの実績はあります。でも仕事以外の空間では、僕は全く力を発揮できません。。。。。
でも学生時代はまた別で、学部が同じならみんなが同じ勉強をして違う国から留学してきたなど、スタートの条件が同じなので、その後の悩みなども似ていて話すトピックが意外とあります。
だからこんな僕でも学生時代は、気の合うお友達が数人いました。
その子たちとは、僕みたいに大学を卒業後、そのままローカルの会社に就職したり、自分の国に帰ったりと様々ですが、たまにあって食事をしたり国が別々だとメールなどを通して、いまだにお付き合いがあるので、それが本当のお友達と呼べるんだと思います。
そんな新たなお友達を作ることが苦手な僕は、パーティーなどに行くと、そもそも仕事のトピックがないので、その他の分野について知らない人と話すこともなくて気疲れしてしまいます。
でもどうやったらいいのか?と外国人の性質は知っているのでその経験でやり過ごしています。
例えば。。。。。
日本人は、どちらかというと当たり障りのないところで止めておくことが多いと思います。
でも、話し上手な人だとそこからどんどん深く話をもっていくんだと思います。
本当に外国人のその人のことを知りたい、仲良くなりたいと思う時はある程度突っ込んだ話をするというのがコツです。
あまりにもあからさまな『浅く、広く』と言うような、どちらにもつかないような安易な会話を繰り返す人はあまり信用されませんし、嫌われることになるかもしれません。
一体、どうやったら海外生活をエンジョイして、日本人以外の親しい友人を作ることができるのか??
答えは、外国人とある程度、突っ込んだ話をするということです。
話すきっかけを作る日常的に使われるトピック
英語の場合ですが、外国人と話す時には、必ず『Hi, How are you?』から始まります。そこから自己紹介で名前を言う時もあれば、そのまま仕事の話などをします。まあそこまでは何となく誰でも出来ます。
いわゆる教科書通り的なものです。
問題はその後です。そこからどのトピックで、どうやって会話をもっていくのか、初めて会う人って難しくないですか???
そこでよく使う、話を次にもって行きやすく、そこから話が広がるであろうテクニックは、『なんでこの場に来たのか』『天気の話』『週末何やっていたか?』などを責めていくと取っ掛かりを深めていきます。
さらに。。。。。
なぜだかは分からないのですが、欧米人は結構、論議が好きなんです。
例えば。。。。。
今日会ったばかりの間柄なのに、政治などの結構突っ込んだ話が大好きです。かなり自分の思いを伝えるのが好きで話が弾みます。そしてそういう人は、こちらの意見も聞きたがりますので、グッと入ったお話をすると距離が縮むかもしれません。
日本人でしたら政治の話をすると、『おいおい、思想強そうやなあ』と思われるかもしれないですが、海外では、そこで自分の意見をはっきり言わない方が、嫌がられてしまいます。ある程度、踏み込むことが重要です。
かなり突っ込んだ会話を繰り広げることもあるので、それによって、『この人とは合わんなあ』という場合もあるし、『この人、面白いかも』と思う場合があるので、どちらにしても少し相手の懐に入る必要がありますよね。
『この人面白いかも』と思った人と、友人関係として進んでいくことになり、そこから友達が増えていくという感じです。
人に合わせる必要はない! まず個性を出す。
欧米人は、日本人のような輪を重要視したり、周りの空気を読んだりしない個人主義の人が多いので、それぞれ個人の意見や主張を言いたい放題に尊重し、議論して楽しみます。
でも日本人みたいに意見に同調するからいいというのではなく、あくまで個人の意見として受け取る感じなので、仮に違う意見であったとしても『仲間はずれ』にしたり、『無視』したりということはありませんのご心配なく。
自分の思っていることや意見はしっかり言いましょう。
例外として。。。。。
性格がヤバみちゃんで、人に嫉妬したり、悪口を言うような人は、自分の意見と言えども嫌われてしまいます。
お互いが会話の中で『面白かった』『有意義だった』と思ったら、次にも会いたいと思うわけです。
トピックによっては日本とは全く違う価値観
僕の知るところでは、アジア系は大丈夫ですが、欧米人と話すときに『血液型』や『星座』から話を繋げようとしても、これはNGだと思います。
血液型で性格を判断する
まず血液型の話をほとんどしません。ビビるのが、自分の血液型を正確に知らない人もいます。90%の外国人は、血液型で人間を分類すると言うことに嫌悪感を抱いるらしいです。
そもそも人間の性格を、A,B,O,AB型の4つで分けるのなんか無理だから信じられんわということっぽいです。
私的な経験から言うと、アジア系の人は血液型のお話にも関心があります。まあ顔も似ていますして、やはりアジア人はどこの国であっても親近感が湧きます。
星座による占い
星座の話や占いの話は、オタクやヒッピー系などのそう言うお話が好きな人もいますが、どこか思想強めのやべえ奴ととらえられがちです。。そう言う不思議なものが大好きな人もいますが、いきなり星座や占いのお話をブッ込むと、ちょっと引く人もいるのは確かです。
最後に。。。。。
外国人ということで、妙に身構えても結局のところ中身は同じ人間です。価値観が似ていて、楽しい、面白いと思えばお友達になりたいと思うものです。
日本人との大きな違いは、変な先入観で見ないので、自分の物差しで当てはめようとすることはないです。
自分がどういう人間かというのを明確に出すということをすれば、相手もわかってくれます。
それをしないと、いつまで経っても人格が謎のままなのでお友達を作るという段階には発展しないと思います。
あまり人と比べたり、嫉妬したり、無視したり、そういうことはありません。ある程度はっきりものを言うというのは、必然的にお世辞をいう人も少ないです。でも、自分自身も人にお世辞を言わなくてもいい。
まあ始めの段階からある程度、本音を言ってもいいということでしょう。
それが自分をさらけ出して、自分を理解してもらうということだと思います。
人間のストレスのほとんどは人間関係だと思います。そう考えると、僕は18年間オーストラリアに住んでいて気が付いたのが、慣れてしまえばさらけ出せるこちらの方が楽だということです。
せっかく海外で生活をするのなら、日本人以外のお友達も欲しいですよね。
今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。
明日も1日頑張りましょう
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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ではでは
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