AFL Grand Final  メルボルン は祝日です

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皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

今日のメルボルンは、パブリックホリデー。。。金曜日ですがいわゆる祝日でお休みです。

今日は、この日本で住んでいたら、まず聞くことのないオーストラリアンフットボールについて皆さんにシェアしたと思います。

 

この記事を読むと

日本ではほぼ知られていない、オーストラリアの文化である『オーストラリアンフットボール』という謎の競技について知ることができます。

 

この記事の信頼性

Jennyはオーストラリア、メルボルンの大学留学から海外生活を始めて、大学を卒業してからすぐに、現地のローカルの会社に就職をして、IT関係の仕事をサラリーマンとして10年以上しています。合計して約18年海外で生活してまあまあ酸いも甘いも知っている。

 

 

こんな人にこの記事を読んでもらいたい。

オーストラリアンフットボール・・・・・何やそれ???
一度、見たいと思っていた。
聞いたことはあるけどよう知らんわ。

 

そもそも何その競技? 何の祝日なの? みたいな謎もあるのでそこから説明します。
こちらに住んでいると、もう当たり前のような感じなのですが、いわゆるAFLとかフッティーって呼ばれているスポーツがありまして、
それが ⇒ オーストラリアンフットボールリーグというものです。
そこから、そのリーグの最終戦、この試合に勝ってその年のチャンピオンが決まるというのが、グランドファイナル ⇒ 優勝決定戦 です。
そして。。。。
グランドファイナル イヴというのが、その優勝決定戦の前日のことを意味していいて、謎に祝日になっているということです。
実は、オーストラリアで開催される世界的にやばめの大きいスポーツの大会が、ほぼメルボルンで開催されるんです。
1月、全豪オープン(テニス)
4月、FIブランプリ(車)
11月、メルボルンカップ(競馬)
このAFLのグランドファイナルは、その3つに匹敵するぐらい人々が熱くなるスポーツです。
ちなみに。。。。
このグランドファイナルは、日本で言うところのプロ野球の日本シリーズのような感じで、スタジアムの観客動員数が一番多いめちゃくちゃ人気のスポーツです。

 

AFL オーストラリアンフットボールについて

オーストラリアンフットボールは、1858年にメルボルンで始まりました。現地の人からはフッティーという愛称で呼ばれています。

楕円球形のボールを用いて、1チーム18人の2チーム間で行われます。

オーストラリア国内ではラグビーリーグ、クリケットと並ぶ超人気スポーツで、オーストラリアの冬に開催が始まるスポーツです。

特にオーストラリア南部や西部で盛んで、メルボルンだけでなくシドニーとブリスベンにもプロチームがあります。

ことの始まりは、ビクトリア州を中心にクリケット選手のオフシーズンのトレーニングとしてラグビーを基にルールが作られて、プレーされるようになり、発展していきました。

トレーニングとして始まったものの、今はシーズンである冬の間には全国で試合が行われるまでに拡大して、10月には、メルボルンクリケットグランド(MCG) に10万人以上の大観衆を集めてグランドファイナルが行われます。オーストラリアで最も規模が大きく、最も古い歴史を持つスポーツです。

MCGでは、その年の優勝を決めるグランドファイナルなどの大きな試合が行われているのですが、今年は、コロナウイルスの関係でビクトリア州は、国内で感染者数が一番多いとあってさすがに危険なので、初めて開催場所を変えて行われます。

メルボルンの人々には少々不満があるのかもしれません。

フッティは、サッカーのように走り回るんですが、ラグビーのようにめちゃくちゃ激しいタックルがあります。しかもボールを持ったままずっとは走れないので、バスケットボールのようにドリブルもします。高い打点でボールを奪い合うために、バレーボールのようにジャンプもします。

初めて見たら、『何やこれ???』と思うほど見慣れないスポーツなのですが、広いグラウンドでのスピーディな展開と、激しくダイナミックな個人技もあり、そのプレーに魅了されて、オーストラリアでは不動のNo.1スポーツとして知られています。

おそらくですが、オーストラリアンフットボールは、世界で最も激しい球技と思います。

オーストラリアは、スポーツが盛んなのですが、人口、約2,000万人のうち、約35%の700万人が人それぞれ様々なスポーツに取り組んでいると言われています。AFLが行った調査によると、その35%の700万人の中の6%にあたる44万人が、オーストラリアンフットボールにをやっています。

しかも、13歳~18歳のユース世代は、その内の約20%の9万人が、地域クラブや学校など何らかの形で、オーストラリアンフットボールをやっています。国内では、大人気ということです。

メインスポンサーが、あの天下のトヨタ自動車でもあります。
各クラブチームのスポンサーには、ヤクルト、マツダ、リコー、富士ゼロックス、コマツなどの日本企業が多く参入しています。

 

 

 

最後に。。。。。

どうでしょうか? 少しはオーストラリアンフットボールについてわかっていただけましょうか?

メルボルンは、スポーツが盛んな州です。僕なんかは、ただただ一社会人として住んでいるだけですが、なのに世界的なスポーツが住んでいるところで開催されるのはとても嬉しいです。

このQandJennyのブログでは、こういうメルボルンならではの情報も発信していきます。

 

今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

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ではでは

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日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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