皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
Jennyは、ミニピン Qとメルボルンで共同生活をしています。
約2年前にQを僕の自宅に迎え入れました。そこから僕の新しい生活が始まりました。
僕がちゃんワンを飼おうと、本気で思い調べていて、犬種は決めてはいなかったんですが、独身男性が住む普通サイズのアパートメントに住んでいるということで小型犬がいいと思い、小さいちゃんワン中心に調べていました。
そこで見つけたのが、『ミニチュア ピンシャー』です。
今日は、これから家にミニピン を迎え入れたいという方に、僕が当時調べたりして知りたかったこと、性格、性質、迎え方、運動、しつけ、注意点などをシェアしたいと思います。
この記事を読むと
こんな人にこの記事を読んでもらいたい。
ミニチュア ピンシャーは「ミニピン」の愛称で親しまれています。
これは海外でも同じで『Mini pin』と呼ぶ方がいます。もともと僕は、日本人がパーソナルコンピューターをパソコンと呼ぶみたいに、勝手に短くしていると思っていたんですが、あるとき動物病院に行ったらQに向かって『Hello、 Mini pin』と言ったので、呼び名は世界共通っぽいです。
ミニピンは、とても小さくかわいらしい見た目とやる気満々な性格から家庭犬として人気が高いです。
僕が自宅の近くや、よく行くビーチ、公園を散歩するとたまーーにミニピン を見かけます。
でもオーストラリアは、中型、大型犬の方が人気があるみたいでミニピン をそこまで見ることはありません。
ミニピンは、毛も短いし、立ち姿はたくましく、小型でひょろひょろした感じなので、珍しいみたいでよく声をかけられる事があります。
ミニチュアピンシャーの大きさは小型犬に該当し、外見的にはとても小さくて可愛らしい印象なのですが、運動能力はその外見からは似ても似つかないほどすごいものがあり、大型犬とあまり差がないという人がいるほどすごく元気ハツラツです。
もし、それを知らずに外見だけで、『小さいから飼うのも簡単だろう』と判断して、いざ飼ってしまうと、予想以上の運動量に自分の体力に自信がない人にとってはかなり厳しいかも知れません。
小さいのに体格がしっかりしていて、筋肉があり無駄な脂肪がないです。胴体は細身で小さく、脚が長い。
全身を覆っている毛の質感は光沢のあるシングルコートで短毛種です。おもな毛色は「レッド」「ブラックタン」「チョコタン」となります。
それ以外の毛色はレアカラーと呼ばれ、白の「ホワイトタン」や茶色の「イザベラ」「ブルータン」「グレータン」がいるそうです。
基本的には普段「レッド」「ブラックタン」「チョコタン」の3種類しかみません。
一見ド―ベルマンのような外見ですが、実際は交配の過程で枝分かれしてできた犬種ではなく、比べるならミニチュアピンシャーの方が長い歴史を持っています。
元々は、ミニチュアピンシャーの大きさは中型犬サイズでした。しかし1700年に入ってから年代とともにサイズが変化していき、最終的に現在の小型犬の大きさとなりました。
体重 約4~6キログラム
体高 オス、メスともに約26~32センチメートル
ミニチュアピンシャーはとても寒がりです。基本的には室内で飼うことが多いです。室内ですと、季節によって室内の温度を調節する事ができるので望ましいです。冬場は防寒着として洋服を着せたり、ベッドに毛布を追加したりするといいかもしれません。洋服は、季節や環境に応じたものを選んであげるとよいでしょう。
運動能力と体力が有り余るくらい元気なミニチュアピンシャーには、1日30~40分くらいの散歩と運動が必要かもしれません。とにかく動くのが大好きで、あまり落ち着いて過ごすことが好きじゃないです。
身体も丈夫な上にいつもパワフルなので、自由に運動する時間を作ってあげないとストレスが溜まってしまいます。
身軽でジャンプ力もあるので、ドッグスポーツなどにも向いています。
シングルコートで毛は短いですが、抜け毛の多いミニチュアピンシャーのお手入れはあまり難しいものではありません。
基本的には、日々のブラッシングを、フケ防止とマッサージをしてあげて、血行もよくするために定期的に行いましょう。
臭いを抑えるためにも、時々シャンプーをして清潔にしてあげてください。
サイズが小さいので、お家のバスルームで簡単にシャンプーができます。
ミニチュアピンシャーは、運動量がとても多いため、食事に気をつけてあげましょう。食事には、骨格や関節をサポートするような成分を含んだものを与えるといいと思います。
ドックフードと共に、鳥のささみやブロッコリーなどを細かくして混ぜてあげると喜びます。消化器官が弱く軟便になりやすいので、アレルギー防止のためにグルテンフリーのものを選ぶのもいいかもしれません。
体重や餌の種類に違いはあるものの目安としては、4キログラムのちゃんワンの場合、1日の餌の量は100ー120グラム程度が目安です。
運動量がすごくて活発なのに、警戒心が強く人見知りというミニチュアピンシャー。
見知らぬ人に無駄吠えをしたり、攻撃を加えたりする可能性があります。基本的に散歩のときは、首輪とリードをきちんとつけるかようにして人に危害を加えない工夫をしてください。
リードをつけなくていい場所で、周りの人に配慮してのちにリードを外して自由に運動させてあげましょう。
初めの頃は、しつけが難しいと感じるかもしれませんが、吠え癖や噛み癖に関してはしっかりと厳しい態度で接しましょう。頭がいいちゃんワンなので、トレーニングをして数ヶ月もしたら決まった場所でトイレもしてくれます。
正直。。。。長生きして欲しいので、あまり考えたくはないのですが、ミニチュアピンシャーの平均寿命は13歳前後です。最高齢は18歳程度と言われています。
基本的に丈夫なちゃんワンなのですが、もちろん長生きをすると老化による病気、ケガ、白髪なども出てきます。
できるだけ多くの、日頃のスキンシップを通して体調の変化を見逃すことのないように心がけましょう。
どうですか? すこしはわかってもらえましたでしょうか? ミニチュアピンシャーは、すごく楽しいちゃんワンです。僕の海外生活をさらに楽しいものにしてくれています。Qが来てくれて本当に感謝しています。
見た目が小さいドーベルマンのようで、たくましく元気いっぱいでかわいらしい犬種です。
思った以上に元気なので、しっかり運動量を確保して、冬の寒さ対策をしてあげましょう。
子犬の頃からきちんとしつけをすれば、頭がいい犬種なので、すごく飼いやすいちゃんワンで、しっかりとコミュニケーションを重ねることでお互いの厚い信頼関係を築いていけます。
今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。
明日も1日頑張りましょう
最後まで読んでくれてありがとうございます。
もしよかったら、インスタフォローしてくれたら嬉しいです。
ではでは
コメント