皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
生きていたら失敗することってありますよね。失敗って小さいものから大きいものまで様々ですが、皆さんは今までにどのくらいやばいのをやっちゃいましたか?
日常生活での失敗、仕事での失敗。。。。。場所、、内容は色々あります。
しかも失敗の中には、自分でその失敗をおぎない完結できるものもあれば、人に迷惑をかけてしまう失敗もあります。
特に後者のように、人に迷惑をかけてしまう失敗というのは、もうなんにも言えない。。。。自分がもどかしい、情けない、逃げたい、かっこ悪い、恥ずかしい。。。。。あげ出したら自分がネガティブに陥るほどたくさんあります。
今日、皆さんとシェアしたいのは、もし自分がミスを起こしてしまった時、もしくは、誰か身近の人(同僚、後輩、友達など)がミスを起こしてしまった時にどのような思考、対処がベストであるかということです。
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こんな人にこの記事を読んでもらいたい。
Jennyは先週、リモートワークではなく、会社に出勤する日で、いつも通り全く変わらない時間に出社したら、どうも会社の中(とある部署)がざわざわしている。
何かミスがあってすごく大きな利益がなくなりそうになったそうです。
僕のチームではなかったので、詳しく聞くこともなかったのですが、なんとなく誰かもわかってしまったんです、でも誰もその人を責めるようなことはしていなかったんです。直接の先輩もフォローすることに専念し、厳しく叱咤するということはなかったと聞きました。
これって聞いているだけだと普通に聞こえると思いますが、『叱咤せずにフォローに専念する』って人間としてすごいし簡単なことではないです。
これは、オーストラリア人がおおらかとかという問題じゃないんです。
余談ですが。。。。
どの雑誌や本とは言いませんが、よく旅行雑誌で『オーストラリア人は、おおらかで優しい』みたいな事が書かれているのですが、これは実際に住んでいる僕からしたら、本当に????と思います。
まず『おおらか』というのは勝手な言い回しで、正直いうと『適当』と言った方が正しいです。。。。優しいというのは人にもよりますが、結構短気です。車の運転は日本よりも荒いですし、ちょっとした事で『ブーブー』鳴らします。
まあ、そのくらいにしてお話を戻します。
人のミスを冷静に受け止めて、その人の為になるように行動をするって簡単な事じゃないです。
Jennyも仕事で言ったら大きなミスはないですが、入社したての頃は、ちょいちょいやらかしますし、別に手を抜いていたり、油断してミスした訳じゃないですが、やらかしていました。
プライベートでも、オーストラリアに住み始めてまもない頃に、ハンバーガーショップに行って、注文した人の英語になまりがあって早かったのでうまく聞こえなかったんですが、なんとなく『YES』と言っていたら、わけのわかんないスターウオーズとバーガーショップのコラボのダースベイダーの人形がくっついてきて結構な金額を取られてしまった。
みたいなしょうもないミスもあります。小さいですが、これも人生の中の失敗です。
要は、人生の中で誰でも一生懸命やったけど、結果的に上手くいかなかった、ミスにつながったと言うことは当たり前のようにあるんです。
これは、ことわざとしては、多分もっとも有名なもののひとつですね。
このことわざの意味を、ちゃんと理解していますか?
このことわざは、失敗してしまった人に向かって、慰めの言葉としてかてあげるものかもしてないですが、受け取る人の解釈の仕方も重要です。
『誰でも失敗するから大丈夫だよ』と言う意味ではありません。
例えば。。。。
ずっと勝負に勝っているうちは分かんないですが、ある時、突然勝負に負けて、その負けた敗因はなんだったのか?と解析してもう一度勝負に挑み勝利するみたいな。ことですよね。
失敗から何を学ぶのかが重要ですよね。
はげます方も、『しょうがないよ。ドンマイドンマイ』では何も学びとることもできないし、何のはげましにもならないですし、励ましているつもりかもしれないですが、中身がスッカスカで見えてこないです。
怒ったり責めたりする必要はないですが、原因を探ることに時間を費やします。
『失敗しても大丈夫』と言うアドバイスがありますが、失敗を肯定している訳ではないです。
大丈夫だけど失敗しないように頑張ろう!その中で失敗が起きてしまう事があります。
でも失敗したときに、大きくこのような思考に分かれます。
2、二流の人は時間をかけて立ち直る
3、一流の人はすぐに次の挑戦をする
僕は日本ではなく海外ではありますが、サラリーマンを10年以上やっています。ベンチャー企業などは少し様子が違うと思いますが、一般的なサラリーマンって会社の中で、色々な挑戦するというよりも、毎日、必要な業務を確実にこなしていく。という人が多くないですか?
逆にそっちの方が評価されやすいみたいな。世間にはそんな風潮があります。
会社の中で、みんなが各々に勝手に挑戦だからといって、通常業務とは別のことを始めたら、それはそれで会社内、チーム内の統制が取れなくなったりして無茶苦茶です。
その中でも3、のような『一流という世の中で出世する人』は、通常の仕事をこなしながら、見えないところで
日々、新しいことに挑戦しているように感じます。
いつも決まった同じ業務の場合には慣れもあってよっぽど油断しない限りほぼ失敗はないと思います。
でも、挑戦するということは、まだ自分の中で未開拓な部分に挑んでいくので失敗がつきものです。
見えないところで新しいことに挑戦している人は、見えないところで失敗して、見えないところで解決策を探して、見えないところで成功法を見出しているのでしょう。
だから一流なんだともいます。
人の失敗に、いように執着したり厳しい人いますよね。
これはある種、性格なのでしょうがないと言えば済んでしまいますが、
人の失敗を許さず、厳しく叱咤しても何も解決しません。おそらく失敗した人にとってはさらにパニックです。
僕の経験からですが、そういう人の大半が会社では嫌われます。
自分のことを思い浮かべてみてはどうでしょうか?
人生の中で失敗しない人はいないです。人に厳しくしている分、それが失敗した時に全部自分に帰ってきたらどうでしょうか?
おそらく耐えられません。。。。。。口から出るのは、言い訳や愚痴だけです。
もしそうだったら、『誰でも失敗したくて失敗したんじゃない』というのを頭に置いていれば、上司として指導すると心の持ち方も変わってくるんじゃないでしょうか?
失敗した人に叱咤するんじゃなくて、どのように次につながる指導ができるのか?
それが重要で、それも人間の力量だと思います。そうする的確なアドバイスができると、自然に人もついてきて、協力的になり尊敬されたりもします。
我々の人生って、大袈裟なことではなく、立ち上がれなくなるような大きな挫折はないとは言い切れないですが、そこまでたくさんあるわけではないです。でも今までに大なり小なりたくさんの失敗をしたという人がほとんどだと思います。
他人を責める人っていうのは、それなりに自分にも厳しくなってしまい自分を責めがちです。
失敗をしないということは、立派かもしれないですが、どこかで失敗を恐れてしまって萎縮している可能性もあります。
もちろん生命に関わるような現場で失敗するのは、時と場合によっては許されないことかもしれないです。しかしながら、日常の些細な場面での失敗も許されないというような人生が、果たして生きやすいだろうか? それでストレスが溜まらないんだろうか?
そもそも、生きている限り『失敗しない人』なんて存在しない。だったら失敗を責めるよりも、失敗の根源に寄り添って、次の方法を一緒に考えるというやり方の方が、相手のためにも、自分のためにもなり、関係性もスキルも明日に繋がりより将来のためになると思います。
色々とイキがって書きましたが、さすがに3流とは言いませんが、2流の僕も仕事頑張ります。
今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。
明日も1日頑張りましょう
最後まで読んでくれてありがとうございます。
もしよかったら、インスタフォローしてくれたら嬉しいです。
ではでは
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