[暮らし] メルボルン の都会で愛犬と暮らす。

Life

皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

QとJennyが共同生活しているアパートメントは、メルボルンの比較的中心部にあります。

理由は、会社がシティー内にあるので多少家賃は高いですが、移動距離が少ないのと便利なのが理由です。

 

そうです。

Qはめちゃくちゃ都会っ子なんです。

 

人間でも都会に住んでいると、都会ならではのルールがあります。

 

Jennyが住んでいるメルボルンは、『ガーデンシティ』と言われていて、都市生活者の忙しいライフスタイルに合わせて、「癒しの空間」としての公園づくりを目指しているといいます。都会の中でも少し歩けば緑に遭遇する、いうならばコンクリートと緑がバランスよく存在する感じの街です。

これって都会といえども、愛犬にはとても良いですよね。

 

これはメルボルンのお話で、州によってキャッチフレーズも異なります。

日本人の人気観光スポット、クイーンズランド州は「Sunshine State」

シドニーがある、ニューサウスウェールズ州は「The First State」

メルボルンがある、ヴィクトリア州は「Garden State」

 

みたいな感じで、州によって特色があります。

 

話は少しそれましたが、都会でペットと暮らすとなると、基本的にはアパートメントということになります。人間でさえも近隣に対して迷惑をかけないように暗黙のルールなんかもあります。

 

この記事のテーマ

都会で愛犬と暮らす方法、心構え。

 

こんな方に読んで欲しい

・ アパートメント暮らしで、犬を飼おうか悩んでいる。
・ 引っ越して、犬との都会暮らしを考えている。
・ 都会で犬を飼うルールを知りたい。

 

現状を把握する。

ペットとなれば、人によって好き嫌いも含まれるので、飼い主の方は気を遣わないといけません。都会の中での自分の敷地はとても狭いです。

郊外の暮らしとは違い、バックヤードも存在しません。

ペットに対して、近隣に対して、両者のベストを考えてストレスを与えない方法を考えながら過ごす必要があります。

 

ちなみに。。。メルボルンで言うと。。。。

 

海外だからといって都会の場合は、そこまで敷地面積が広いと言うことでもないです。郊外の場合は、1軒あたりの敷地面積が、日本と比べたら広いかもしれないですが、都会となるとそこまで変わらないかもしれません。

 

現在、すでに都会の方に住んでいて、ちゃんワンを買いたいと思い、とりあえず見に行ってみると。。。。。

最近のペットブームによって、売る側買う側の立場の攻防戦も矛盾したところもあります。

 

例えば。。。。

 

ちゃんワンを売る側は、買う側に対して都合の良いように会話を進めてきます。

買う側:うちはアパートメント暮らしで狭いから。考え中です。

売る側:この子は散歩が必要ないので大丈夫ですよ! 散歩に行きたがらない犬です。

 

散歩がいらなくて、そこそこ狭い移住空間で暮らすちゃんワンが幸せでしょうか? ストレスがなく暮らせるでしょうか?

 

外出遊ぶのが嫌いなちゃんワンがいるでしょうか? 家からでないちゃんワンが健康と言えるでしょうか?

 

それらは人間の勝手で、ちゃんワンの本心は違うと思います。

 

飼い主が散歩をさせる理由として、ちゃんワンが外で走ったり歩いたりすることが目的と言えますが、それと同時にいろんな箇所の匂いを嗅いで情報を得る、他人と接する、他のちゃんワンと接する。

ちゃんワンは動物ですから、これらが欠落した生活を送ると、身体的や精神的にも支障が出てきます。

ちゃんワンを、都会で飼うアパートメントで飼う。。。。

という事柄も重要ですが、それを踏まえてちゃんワンについて勉強しないといけません。これは飼い主の大きな責任です。

近隣に迷惑かけずに、愛犬にストレスを溜めない。

都会の暮らしで一番気を使うのは、住宅事情により密接しているという事で『吠える声』が近所に聞こえてない事だろうか?

飼い主が気をつけていても、ちゃんワンは本能のままに生きる動物です。

 

例えば、、、、、、、、

 

インターホンが鳴るだけで吠えてしまったり、掃除業者が廊下を通りかかっただけで吠えてしまったりしてしまいます。

飼っているちゃんワンの大きさによっても吠える声の大きさも違いますが、子犬の頃からしっかりしつけていった方が覚えが早いです。近所に迷惑をかけてはいけません。気をつけましょう。

『う○ち』『おし○こ』も同じです。自宅でトレーニングをしておけば、きちんと同じ場所のマットの上でしてくれるようになります。おトイレ用のマットをこまめに取り替えたり、『う○ち』もすぐ処理しておかないと、近所から匂いの苦情がきたら『ガーーーーーン』です。

飼い主はいつも一緒に生活しているので、そこまで気になりませんが、近所の方は、他人のちゃんワンに全く興味もないです。

他人の家の匂いって、その人からしたら自分が思っている以上に気になりますので、部屋の中は常に清潔視しておきましょう。結果的にちゃんワンのためでもあります。

他人(ご近所さん)から見た、我が愛犬。

そもそも世の中の人間、全員がちゃんワン好きという理論はまかり通りません。

もちろん、ちゃんワンが嫌いな方もいてもおかしくありません。

 

誰しもが思い、誰しもが勘違いしがちな。。。。。

『うちのちゃんワンは可愛い』
『うちのちゃんワンは小さいから近所に迷惑かけない』
『うちのちゃんワンはいつも大人しい』

 

これらを思うのは勝手ですが、大きな問題を起こしかねないです。

世の中には、ちゃんワンに慣れてない方もいるでしょう。ちゃんワンの突発的な行動によってトラブルになってしまう。

 

例えば、、、、、、、、

 

小さい子供の動きは、ちゃんワンにとっても予測できないので、犬の方が逆にびっくりして吠えてしまうこともあります。

お年寄りにも同じ事が言えると思います。

大きい、小さい関係なくちゃんワンという動物に慣れているのなら大丈夫ですが、慣れていない場合にどのような行動をとるのかというのを頭に置いて、公共の場で愛犬を遊ばせましょう。

 

飼い主としての責任。

ちゃんワンをお散歩させるときに、自分のちゃんワンが社会に触れていきます。リードを離して遊ばせても大丈夫か確認してから遊ばせるようにしましょう。

お散歩する際に、重要なのは『う○ち』『おし○こ』ですよね。

飼い主として、きちんと外でしてくれたらとても嬉しいです。

ちゃんと、その排泄物を処理しましょう。

オーストラリアは自宅でちゃんワンを飼っている件数の割合が多いです。また、自分のちゃんワンとドッグスクールに通う人も結構います。

JennyもQとドッグスクールに通いました。ドッグスクールでは、飼い主が学ぶ事がすごく多くとても勉強になります。

その環境がそうさせるかわかりませんが、比較的排泄物が落ちているところを見かけません。良いことですよね。

この排泄物の処理は、飼い主にとってすごく重要なマナーで、僕は何気に連帯責任になってしまうと考えています。

 

なぜなら。。。。。

 

自分はきちんと自分のちゃんワンの排泄物を持ち帰ったりして対処していても、誰かがそのルールを破り、そのまま放置して帰ったら。。。

ちゃんワン嫌いな人にとっては、どの家庭のちゃんワンの排泄物かわからないので、自分のせいではないとしても、ご近所さんにとっては関係ないので、ますます友好的ではなくなり冷たくなってしまい。トラブルになりかねません。

ちゃんワンの、マーキングもそうです。よく考えてみてください。自分の家の前で、マーキングと言われて『おし○こ』して汚されたら嫌ですよね。

その人にとっては大迷惑です。一度着いた匂いはなかなか取れないので気をつけたいですね。

 

そもそも。。。。。

 

週末は別として、日頃のお散歩ルートや遊ばせる場所ってだいたい決まっていませんか?

所詮は小さいコミュニティーです。同じ時間にお散歩に出かければ、知っている顔もいると思います。公共の場でのちゃんワンのルールはお互いの為を思って行動したいですね。

最後に。。。。。

都会でちゃんワンと暮らすには、人口密度が多い分、気を使わなければいけないこともあります。気を使うのを忘れてしまうといつの間にか敬遠されてしまうかもしれません。

都会の生活は、人間関係が比較的薄いので本人に注意されずに通報なんかされたら終わりです。

頭に置いておかなければいけないのが、ちゃんワンに対しての考え方は人それぞれです。

『犬を飼っているお家はあまりきれいではない』

『犬は吠える動物』

これらはただの言い訳です。

飼い主は知らず知らずのうちに自分が有利な方向に考えが流されてしまいがちです。しかし実際にちゃんワンを飼っていない人にとってはとても迷惑しているかもしれません。

都会に住もうが郊外に住もうが、ルールを守り、ご近所のことを考慮すると言うことは同じです。

自分の基準だけで考えるとどうしても、誤差が生じ非常識な行動に陥っているかもしれません。たまには自分自身を客観的に見つめることも重要ですね。

 

 

もし今日のこのブログが、少しでも皆さんの生活の役に立つことができたらJennyは嬉しいです。

 

今日もここまで付き合ってくれてありがとうございます。

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

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qandjenny

日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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