人に嫌われる勇気を持つことで、初めて人に好かれる

Work

皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

皆さんは、自分の会社での立ち位置はどこですか???

自分が上司で後輩に嫌われている? 好かれている?

自分はまだまだ仕事を覚えている段階で、上司の指示のもと働いている。

上司から好かれていない。。。上司から期待されている。。。。。

 

などなど、色々あります。

 

今日は、人に好かれるってどういうことなのかを、僕自身、会社で新人、後輩、上司の全ての立ち位置を経験したのち、自分なりに解析したことをシェアしようと思います。

 

この記事を読むと

本当の人間関係とはなんなのか? を知ることができる。

 

この記事の信頼性

Jennyはオーストラリア、メルボルンの大学留学から海外生活を始めて、大学を卒業してからすぐに、現地のローカルの会社に就職をして、IT関係の仕事をサラリーマンとして10年以上しています。合計して約18年海外で生活してまあまあ酸いも甘いも知っている。

 

 

こんな人にこの記事を読んでもらいたい。

人に嫌われたくない。
嫌いな上司がいる。
人から好かれたい。

 

Jennyは、IT関係の会社に勤務しています。メルボルンの大学を卒業して、そのままローカルの会社に就職しました。

従業員が約100人ぐらいいて、様々な部署に分かれていてるんですが、大卒ですぐに就職したので、20代で入社してピヨピヨなので、その会社で新人から初めて、上司の指示を仰ぎながら仕事を進めました。

そこから、僕は転職もせずに同じ会社で働いているので、少し部署は移動しましたが、会社の中でも随分イキがった立ち位置になってきました。

ということは、同じ会社で上司と部下の両方を経験したということです。

両方経験して言えるのが、どちらがいいとかでもないです。

そもそもの仕事の責任によるプレッシャーが違うので給料も違います。

 

しかし。。。。。

 

会社内ので理想とする人間関係には共通点があります。

 

それは。。。。。

 

誰でも『多くの人から支持される人になりたい』

   『同僚から好かれたい』

   『上司から好かれたい』

 

仕事だけで言ったら、好き嫌いでやるわけではないのですが、会社というのは1人で作業をしているわけではないので、誰でも『嫌われたくない』という心が芽生えるはずです。

要は、『批判されるのがこわい』と思ってしまいます。

誰にも嫌われていない人は、本音で生きていない

そもそも、誰からも嫌われていないなんて無理です。

性格、人格、様々な人がいる中で、本当にそんな人がいるのなら、その人は『嫌われないように努力』しているだけで、自分の本心、本音を人にぶつけていないと思います。

どこか人の顔色を伺って生きている。。。。みたいな。。。。。

 

誰かに好かれるということは、同時に誰かに嫌われるということなんです。

会社の上司で例えてみましょう

あなたの上司は、優しいですか? 厳しいですか?

僕の経験から、本当にいい上司は注意してくれる。細かく指導してくれる人です。

本当に部下思いな上司は、常に気にかけてくれるちょっと細かいくらい厳しいのです。

部下の立場からしたら、正直言ってその時は、『マジうるさいわ!』『マジ細かいわ!』とか思うこともあるのですが、上司と部下の関係は永遠ではないです。

実際に、その上司が自分のところからいなくなり、いざ自分が上司としての立場で仕事をするときに、初めて自分の上司だった人を尊敬します。

『あの厳しさは、将来の僕のためにあったんだ!』

『あの厳しさがあったから、僕は仕事をたくさん覚えられたんだ!』

 

そうです、僕の上司は、僕に嫌われることを恐れず、真摯に僕とむきあって仕事をたたき込んでくれたんです。

 

もちろん、ただ嫌がられて終わってしまった人もいると思いますが、波風など関係なく本心で向き合ってくれたから好かれるに至ったんだと思います。

本当にいい上司の特徴
1、人に対する態度が一貫している。
2、指示内容、指示の方向性が一貫している。
3、部下に対するフィードバックを忘れない。
4、部下の話を聞く姿勢がある。
5、厳しさの中に、見方になってくてる安心感。
6、感情的にならない。
7、部下を常にそっと見守っている。
8、叱咤した後に、フォローすることで嫌な空気を払拭する能力。
これらを実行するのは難しいですが、いつも叱咤激励しながら部下にうざがられて最後に感謝される、結局そんな上司ってカッコよくないですか?
好かれると、嫌われるは表裏一体である

超人気芸能人でも同じです。テレビに出て多くの人から愛されているように見える人でも、ネットでたくさんの批判と戦っています。

価値観は一つとは限らないので、ある価値観に共感するということは、その反対の価値観を否定するということにもなります。

『僕、私はこの人の生き方を支持しています。』ということは、その反対の生き方をする人を否定していることなのかもしれません。

 

絶対に自分が好む思想があれば、その反対があるわけです。

 

が! しかし!。。。。。。

 

誰からも嫌われない方法があるんです!!!!

 

『僕は、そのどちらも良いと思います!』

 

どうですか?  その優等生的な回答!!!

 

でも逆に、鬼つまんなくないですか???

 

確かに、この回答を出せば誰からも嫌われることはないと思います。

 

しかし。。。。。

 

残念ですか、誰からも好かれることもないです。

 

これが人間関係です。

 

個人を重要視するよりも、集団の中の自分を重要視する日本社会は、オーストラリアの社会に暮らしている僕からみたらそういう傾向があるんじゃないかと心配になります。

 

というのも、心のどこかで。。。。。。。

 

『波風立たせたくないから、一応上司のいうことを聞いておこう』

「嫌われるかもしれないから、自分の意見は言わない」

 

『嫌われることが怖い』という感情から自分の意見を押し殺していませんか?????

 

 
 

最後に。。。。。

本当に人に好かれたければ、人に嫌われないといけないというどこか矛盾したようにも聞こえます。

でも嫌われない人は、好かれてもいないのです。

その人の個性が見えてこないので、誰も信頼してくれません。

嫌われるのを恐れず立ち向かうことによって、本当の自分の考えを出す。

でもその裏では嫉妬や中傷と戦っている。

嫌われる、好かれるを考えず、自分の本心を語る人の姿の裏には、必死の覚悟があると言うことです

 

人間が全て同じ価値観で生きていくなんて無理。と言うことは、誰にも嫌われず全世界の人に好かれるということは不可能ということです。

 

『自分はこう生きる』という強い意思に中で、会社の中でいうのなら、上司にも部下にも正面からぶつかっていくことで、うざいと思われるかもしれませんが、それが好かれるきっかけでもあります。

嫌われるのを恐れては、正面からはぶつかれません。

 

自分は嫌われてもいいんだ!という強い意志を持つことで、初めて自分一人で生きていく力がつき、それを見る人が影響されて好かれることもあります。

 

人から好かれる始まりは同時に嫌われることです。

 

 

今日の記事が、少しでも皆さんの生活の役にたったり、面白かったと思ってもらえたら嬉しいです。

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

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ではでは

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qandjenny

日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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