オーストラリア生活18年のJennyが伝える、海外移住してよかったこと

Life

皆さん、こんにちはQとJennyです。

 

訪問ありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

今日のメルボルンは、めちゃくちゃ天気が良くて、気温も20度を超えて朝からQと一緒に走ってきました。

やはり週末はいいですね。

Jennyは海外に移住して、18年になります。

今日は、オーストラリアに移住してよかったなあ。。。

と思うことをシェアしたいと思います。

 

この記事を読むと

雑誌などに書かれている表面的なこと以上に、オーストラリアのリアルを知ることができる。最後まで読むと海外移住に興味が湧くかも。

 

この記事の信頼性

Jennyはオーストラリア、メルボルンの大学留学から海外生活を始めて、大学を卒業してからすぐに、現地のローカルの会社に就職をして、IT関係の仕事をサラリーマンとして10年以上しています。合計して約18年ぐらい海外で生活してまあまあ酸いも甘いも知っている。

 

こんな人に、この記事を読んでもらいたい

海外移住を考えている。
海外留学を考えている。
オーストラリアに興味がある。
実際に海外に住んでいる人の意見を聞きたい。
海外で働きたい

 

僕は、メルボルンの大学に入学するために、オーストラリアに移り住んできました。日本の大学に在学している時に準備をして卒業してすぐにオーストラリアに来ましたので、20代前半です。。。。。ただの若造だったので、オーストラリアの大学を卒業してからのことなど、入学当時はまだ考えていなかったです。

留学生だった僕、比べるのは失礼ですが。。。。。日本の大学とは違いオーストラリアの大学は、鬼勉強しないとついていけないかったので学生時代は勉強をやりまくりました。

その中でも大学の中でお友達もできて、週末に遊んだりしていくうちにいつしか慣れ親しみ、オーストラリアで就職してしまい移住生活18年となっています。

元々は、日本の大学を卒業する22歳まで日本に住んでいて、そこから現在まで18年間もメルボルンにいるってことは、住みやすいからでしょう。

 

その理由を8種類に分けて解説します。

 

主張と尊重

オーストラリアは、移民の国で多国籍文化なので、基本的な”普通”という定義にばらつきがあります。一般的なルールはもちろん存在しますが、自分の意見が主張できる環境があるような気がします。

過去の記事でも書いたのですが、僕の性格は結構、内向的でそこまで人に対して強く意見を言いません。そんな僕でも会社ではそこそこエンジンをかけて言わないといけない場面があります。日頃は静かでも、言えば必ず耳を傾けてくれます。

自分の意見をはっきりいうと日本では、我が強い癖が強いと懸念される一面があります、オーストラリアで生活して思ったのは、その我が強いや癖が強いというのは『個性』という表現に変わり『彼が、どう思っているか聞いてみようよ』みたいに、逆にユニークな人と認められ意見を求められることもあります。

義理堅い日本人。。。。。。お返しの文化がないオーストラリア。

基本的にお返しの文化はないです。物にしてもその人にあげたくてあげているので、それに伴ってあとで何か返ってくることは考えていないです。

もらった直後に『お返しを考えないといけない』みたいなめんどくさい習慣がないので、これをあの人にって思う時に、贈り物をする。

とてもシンプルです。

 

 

人と同じでなくてもいい。

これは、結構日本国内では良かったり良くなかったり。。。。。

日本では、学校教育で一通りみんな一律同じことをするという文化があります。すこし周りと違うといじめにあったりと結構大変です。

僕も日本の学生時代のほとんどは、いじめにあってきました。

根本の理由はわかりませんが、周りと違ったのかもしれないです。親にも心配をかけてしまいました。

メルボルンの大学に入ってからは、初めて勉強以外で学校が楽しいと思えるようになったので、楽しい生活のデビューはかなり遅咲きです。

でも冗談ではなく、オーストラリアに来たらすごくたくさんの国や地域から移住している人がいるので、僕が日本でいじめらていた、少し周りと違っていたのなんて何も違和感もありません。

僕は、それを知っただけでも海外移住して良かったと思えます。

 

労働環境の違い。

僕は、IT系の会社でサラリーマンをしています。社員が約100人ぐらいなので、様々な部署があって一概には言えませんが、あまり残業をしません。大体ですが、1日8時間ぐらいの労働だと思います。会社を出ると、従業員同士のお付き合いはほぼないので、気持ちは楽です。週末は趣味に使うという人が多いと思います。

でも勘違いしないでください!

 

たまに見るのは、、、、、、

 

うちの旦那は、残業はないのでいつも定時で帰ってのんびり過ごしていますっていう海外の奥様がいますが、どこの国でも同じです。

少ないですがその中で、めちゃくちゃ仕事人間のガチの仕事人もいます。やはりそういったのんびりした定時で帰ることができるという風潮の中で、ガチで仕事する人は、簡単に頭一つ抜け出します。

僕が、比較的大きい会社に10年以上所属して気がついたのは、日本以上にのんびりした人が多いので、少しの努力でそこそこ簡単に上に行けます。

基本的に、会社の中では年功序列という習慣がないので、給料も年俸制で実力社会なのですが、仕事に対して平等に評価してくれるという良い面があります。

あと、大体ですが年間で4週間弱の有給休暇を所得することができます。どのようにその有給休暇を使おうが構いません。僕の会社でしたら、共同でやっているプロジェクトもあるので、急に休んで迷惑がかかるといけないので、同じ部署の人には『この日からこの日まではお休みします』みたいなことを言います。まあそれによって1人減って負担も変わってくるのですが、自分がお休みさせてもらうこともあるので協力的です。

『おいおい、あいつ休みとったで』みたいな陰口を叩いたり、叩かれたりということはありません。

通勤事情

僕は通勤に関してそこまで詳しく言えないです。僕は比較的会社の近くに住んでいるので、そこまで通勤ラッシュに出会わないです。

そもそも朝5時30分に起きて、会社に出勤する前にジムに行くので、その時間ってまだそこまで人いないんです。。。。。。

会社を出て帰るのが大体5時ぐらいで、その時はみんなも帰る時間で、そこから7時くらいまでは通勤ラッシュといって良い時間帯かもしれません。

僕は関西圏出身ですが、大学進学のために東京に出てきて電車に乗りましたが、、、、、、、、ビビりました。

メルボルンという中心都市でも、あそこまでの感じはないですね。

昨今は、メルボルンの土地の値段が上がり、家族を持った世帯はシティー近郊には高くて家が買えないので、結構遠くの新しく開拓されたところに家を買う人が増えています。

そうの場合は、結構長い時間電車に乗っていることになりますが、僕の会社の同僚は、そういう時間を使って個人的な勉強をしている人もいます。

IT系は変人もいますが、頭の切れる人も結構いて面白いです。

 

多様化な中で過ごす人間性の変化

これは、僕の人生において大きかったです。日本にいる時は全く気が付きませんが、同じ日本人の中で同じような価値観で場所を共有していたので思考にも偏りがあったと思います。

 

でも。。。。

 

オーストラリアに来たら、まさに『そんなの全然知らんかったわー』という驚きが多いです。

移住してからを大きくまとめると、大学、会社、趣味のコミュニティーのなかで、移民国家から見る様々な角度から違う視点に気がつき、視野も広がったと思います。日本にいる時より感受性が豊かになったような気がします。

これは自分の人生の中でも大きな宝です。

 

嫉妬、恨み、妬み。。。。。

これは怖いですねーーーーーー。日本語で言う陰口ですね。

会社で働いていて、100人ぐらいの人がいたら、そりゃ合う合わないありますよ。

 

しかし。。。。。。

 

故意に嫉妬から人の悪口を言ったり、嘘か本当かわからない同僚のことを告げ口すると言うことは、『恥ずかしい行為』として受け入れられます。

そう言う人は、逆に関わりたくない人ということで敬遠されてしまいます。

すぐにクビまではいきませんが、『お前は一回休んで頭を冷やしてこい』ということもあります。

僕は、メルボルンの大学を卒業後にすぐにローカルのIT系の会社に入社したので、日本での職歴はありません。

しかし、会社で仕事をしていて、結構意見をぶつけ合う人とかもいます。でも別に恨んだりはしていないので、意見交換なのでさっきまで激し目のミーティングしていたのに、数時間後には普通に話している時もありますし、人間関係はサラッとしているかもしれません。

こういう環境は、働きやすいと肌で感じています。

 

もう一度。日本の良さを知る。

僕は一人で移住しているので、両親は日本にいます。2年に1回は日本に行くようにしています。別に海外に長いこと移住しているからと言って、日本が嫌いなわけでもないんです。

正直、日本に住むのは勘弁です。でも3週間ぐらいホリデーで帰るのは好きです。

日本は歴史が長い分、サービスなども一貫性があり、すごく目が行き届いていて、世界でも間違いなくトップクラスだと思います。

久しぶりに、親に顔を見せるのもあり、日本に降り立つと毎回のように僕の人生がスタートしたのはここだったんだと思い、超貧乏や超危険ではない日本という国に生まれ育ったことに感謝します。

このような思いになるのも、海外に移住したからだと思うので、22歳だった僕のオーストラリア留学をサポートしてくれた両親には感謝しています。

 

 

最後に。。。。。

海外に移住してメルボルンで生活していることが当たり前になり、やはり住めば都なのか、オーストラリアという文化にも慣れた自分がいます。

でもどれだけ移住生活が長くなっても、根っこの部分は日本人です。

現在の僕の生活の中では、英語を使う方が圧倒的に多いですが、日本語を忘れることはありません。

たまに使ってないからちょっと忘れたとかいう人もいますが、僕には信じられませんし、イキっているとしか思えません。

僕が、オーストラリアに住んでいるのは、ここでは自分が自分らしくいれる場所だからだと思います。 変に周りを気にしてカッコつけなくても良い、自然体でいれることがすごしやすいです。

ずっと一人暮らしをしていましたが、今はミニピン Qがいます。

これからもメルボルンの生活を楽しもうと思います。

 

 

長々とイキがって書きましたが・・・・・・

 

もし今日のこのブログが、少しでも皆さんの生活の役に立つことができたらJennyは嬉しいです。

 

今日もここまで付き合ってくれてありがとうございます。

 

明日も1日頑張りましょう

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

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ではでは

 

 

 

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qandjenny

日本の大学を卒業後、オーストラリアの大学に入学。めちゃくちゃ苦労しながらもなんとか卒業し、現地の会社に就職。日頃はフルタイムで仕事をして、疲れた体を相棒のQ(ミニチュア ピンシャー)が癒してくれます。週末はQと一緒に外に遊びに行きます。
ミニピン との向き合い方、メルボルンの生活情報、英語の習得、海外ならではの有益な情報、趣味などの発信していきます。

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